「置かない」選択
嬉しい言葉をたくさん聞いたら、心もウキウキ、笑顔いっぱいに
なりますね。
笑顔ですごし、心もウキウキ、楽しく過ごしたら、
日々の暮らしもとても幸せな豊かなものになるのでは
ないでしょうか。
お子さんを授かったらお腹に向かっていろいろ話しかけたり、
音楽を聞かせたりしませんでしたか?
赤ちゃんはお腹の中でもお母さんの言葉、音は聞こえていますね。
お母さんが楽しく笑って過ごしていると赤ちゃんに伝わり、
落ち着いた赤ちゃんが産まれると聞き、私もめいっぱい話しかけたのを
覚えています。
お散歩のときたくさん話しかけていたので、すれ違う人から
変な人という目で見られたことも有りました。(笑)
お子さんが大きくなるにつれ、優しい言葉をかけること減っていませんか?
叱ることはあっても褒めていないなと心あたりがある方もいらっしゃるのでは?
親が何気なく言う言葉で子どもは傷つくことも有りますね。
何気なく言った言葉なのに、いつまでも覚えていて根に持っていることも
あるかもしれません。
夫婦間もそうではないでしょうか。
小さなことの積み重ねが大きな問題へと発展することも
考えられますね。
でもその反対もありますね。
すごいね
素晴らしいね
素敵だね
と褒めていれば、いつの間にか魔法にかかってしまうこともあるのでは
ないでしょうか。
ちょっとした言葉で心のもやもやが消えたり、やる気が出たり。
何気ない一言がとても励ましになっていたり。
言葉は時には魔法になったりして相手をとても幸せな気分に
してあげることもできます。
かと思えば反対に、凶器となってとても傷つけたり苦しめたりすることも
考えられますね。
今母親との関係に苦しんでいる人が多いと聞きます。
(画像はAmazonさんからお借りしました)
「母という病」(セラピストの友人に紹介していただいた本です)
タイトルを見て驚きました。
母親との関係は単に母親一人との関係に終わらないそうです。
ほかのすべての対人関係や恋愛、子育て、うつや依存症などの精神的な
問題の要因になるとも言われているそうです。
私自身、娘が小さいころに何気なく発した言葉を大人になってから
こんなこと言ったとぶつけられた時、かなりの衝撃を受けました。
自分自身を振り返ったら、私自身も母からひどい言葉を
浴びせられたことを強く覚えています。
いい言葉もたくさん聞いたとは思いますが・・・・・。
魔法のことばで心を埋め尽くして、自分自身の人生を
見出していくヒントになるかもしれません。
周りの人をたくさんの魔法のことばを浴びせることで
周りも自分も心豊かに、より幸せに人生を
見いだせるのではないでしょうか。