「電球交換」高齢者のお困りごと

テーマ:片付け・整理収納 シニア編

こんにちは

片付けコンサルタントの宮崎です。







高齢者のお困りごと、たくさんあると思いますが、

今日は「電球交換」のことです。




私たちは何気なく、当たり前のようにしている

電球交換ですが、高齢者の方にとっては、

かなり危険で体力がいる仕事ですね。







なので、片付けサポートにお伺いすると、

時々、電球が切れたままにしてある部屋が

あるお宅も少なくありません。




まして、高齢者の方のお一人暮らしだったら

尚のことですね。







踏み台を使うのも、下で支えてくれる人も

居なければとても不安定で怖い作業ですね。




電球を取り出すのも、カバーを外して、切れた

電球を取って、新しいのを付けて、またカバーを

付けて。

その間、上を向きっぱなしですね。




クラクラっときて、踏み台から足を踏み外して

しまったら・・・・

と考えると、交換できない、暗いままでいいや

という気持ちも理解できますね。




何気ない普通の行動が、徐々に、とても怖い

作業へと、年を重ねるごとに変化していきます。




もし誰か訪ねてきたら、その時がチャンス!

長持ちする電球に交換してもらっておきましょう。




民生のかたとか、デイサービスの方が

いらっしゃるのなら、心配もいらないかも

しれませんが、遠慮して言えない、そんなことまで

頼めない、と思ってしまうかもしれません。




順送りです。

次は私たち世代の番。

そして、今は若い人たちでもいつかは、必ず訪れる

事です。




支えあえる社会になるといいですね。

リンクをコピーしました

宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

自分整理でより良い人生へとナビゲートするプロ

宮﨑佐智子プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼