贈り物は役目を果たしたら手放してもよい
お正月に主人の実家に行ったとき、
事務所の納戸と和ダンスの中も見直して
来ました。
和ダンスには、しまった当時「大事」と
思ったモノも一緒に入れてました。
その大事な「モノ」の中にこんなものが・・
私が編んだ、子ども用のセーターです。
娘を妊娠中に、編んだセーターなので、
はや22年前のモノですね。
妊娠中は、なぜか、男の子と信じていたので、
お腹に向かって「ジュニア」なんて言って話しかけて
いました。
なので、こんな色合わせになっています。(笑)
この頃の私はというと・・・・・
結婚するまで、一人で働いて、生活してきたので、
高校卒業からゆっくりすることがなく、働いて
来ました。
そのせいか、結婚して妊娠中は、趣味のような
ことに走って、とても幸せを感じていました。
編み物・裁縫・パン作り・トールペイント・ビーズ・・・
もともと、手芸大好きだったのに、仕事をしているころは
全くできなかったので、いろんなことをやっては
楽しんでいましたね。
そして、子どもの手が少しづつ離れるにつれ、
またいろんなことを考えるようになりました。
物事には、いつもタイミングというものがあり、
決して、早くもなく、遅くもなく、絶妙なタイミングで
やってくるものだと実感しています。
このころの私があったから、今の私もあるんですね。