お子さんのやる気奪っていませんか?
こんにちは
福岡のライフオーガナイザー宮崎です。
「早くしなさい」
とついつい言ってしまいませんか?
子どもたちがまだ小さいころは、よく連発
していたような気がします。
ゲームをやり始めては、「1時間よ」
「もう時間よ、早くやめて」
言わないとしないから、言わないと辞めないからと
ついつい小言を言ってしまいますね。
早く用意をして時間通り出ないと学校に
遅刻する。
だから、「早くしなさい」と言ってしまう。
ゲームをだらだらやっていたら、宿題は?
お風呂は?
寝る時間が遅くなる・・・。
言わないとちゃんとしないから、ついつい
言ってしまう。
もう少し大きくなったら、言わなくても行動
するようになるだろうから・・・・
と思っていると、じゃ~何年生から??
自分で管理ができないと、困るのは自分。
それがわかると、自分で行動するようになる
のではないでしょうか。
娘が小学校1年生の時、朝は苦手ではなかったの
ですが、うだうだとして起きないときがありました。
「3回までは起こすけどあとは知らないよ。」
と声をかけて本当に、3回起こして放っておいた
ことがありました。
二度寝をしたらしく、起きてきたのは、10時すぎ。
当然、学校には大遅刻!!!
それっきり、娘は、1回目で、起きるように
なりました。
(きっと鬼母と思ったことでしょう。)
その経験からか、どんなに朝早くても家を出る
時間より、2時間前には起きる習慣が付いたようです。
「自分が困る」とわかるとちゃんとできるものですね。
息子は、小学校4年生までは、学校に7時半に
着くように家をでて、始業の時間まで校庭で
走り回って遊ぶ日課でした。
早すぎるからもう少し遅く登校するように。
と言われたくらいでした。
今では、ありえないことです。(泣)
親は子どもが自分ルールを見つける、身に付ける
まで、サポーターになってみましょう。