自分に似合う洋服を見つけるコツ
メイクとパーソナルカラーの色の診断には、
なぜか、コンプレックスがありました。
私には・・・・無理なのかな・・・と、ずっと
思っていたので、そこを学ぶことはなかったです。
21歳くらいの時に、1年くらい、いつも買っていた
化粧品メーカーのマネージャーの方に引き抜き
をされて勤めたことがありましたが、
なんか、しっくりこなくて、アパレルに返り咲きました。
なんで、コンプレックスだったか・・・・。
高校卒業の時に、実家の会社が倒産の
危機に立たされていたので、就職をする
つもりでした。
就職するなら、某化粧品会社と決めていたの
ですが、進学校だったのと、新設校だったので、
当然求人が来るはずない!!
そこで、行動派の私。
その会社に個人的に掛け合って、求人を
出していただいたのです。
(たぶん、いまだに高校側はこの事実は知らないはず。
私以外の人も就職試験を受けたのですから・・・)
試験を受けて、結構な倍率を突破し、内定を
いただきました。
が・・・数日して、内定取り消しの電話があって、
愕然としました。
その理由は・・・・
「左目がほとんど見えないので、色の識別が
できない。」 ということでした。
色はわかるし、右目が2.0あるし・・・と
母が相当興奮して言いましたが、結果は
同じ。
そこから慌てて受験の準備。
受験が終わってから、何度目かの手術を
しましたが、視力は回復するはずもなくでした。
この出来事から、色に対して、私が見えている
色は、本当の色だろうか・・・
本当はどんな風に見えるのだろうか・・・
と、コンプレックスが始まったように思います。
カラー診断は、勉強しようという気持ちが
湧かなかったです。
でも、骨格診断を勉強して、カラーの勉強を
しておけばよかったとちょっぴり後悔。
いまからでも遅くない・・・かしら・・・。
機会があったらぜひ触れてみたいです。
ちょっとしたことが、心の傷となり、トラウマとなり、
避けてしまい、苦手意識してしまうこと
ありますね。
片づけも、苦手・・と思ってしまい、嫌なもの
と感じてしまっていること、あるかもしれません。
心を解放してみると、違う心が見えてくるかも・・・・。