製作事例の写真を公開するときに気を付けていること

松岡順子

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製作事例の写真を公開するときに気を付けていること


企業表彰や記念品の製作を行うと、完成した作品を多くの方に見ていただきたくなります。
しかし実際の製作事例には、会社名や個人名など、お客様の大切な情報が含まれていることも少なくありません。
そのため、ホームページやコラムでご紹介する際には、情報保護にも気を配っています。


作品の魅力と情報保護の両立


ガラス表彰盾は、写真だからこそ伝わる魅力があります。
透明感のあるガラスの輝きや彫刻の美しさ、形状や色彩の組み合わせは、実際の製作事例をご覧いただくことでイメージしやすくなります。
一方で、お客様のお名前や企業名は大切な情報です。
そのため、公開しても問題のない部分と、伏せるべき部分を慎重に判断しています。

作品はお見せしたい。
でも、お客様の情報は守りたい。
実績紹介には、その両方の視点が必要だと考えています。


写真加工も情報保護のひとつ


今回、製作事例をコラムで紹介するために写真加工を行いました。
最初は「ぼかしツール」で文字を見えにくくしようと考えたのですが、なかなか思うように効果が出ませんでした。
そこで使用したのが「ガウスぼかし」です。
対象部分だけを選択してガウスぼかしを適用すると、作品全体の雰囲気を損なうことなく、社名や受賞者名だけを自然に見えにくくすることができました。
写真修正 吹ガラス楯 エッチング



作品を紹介したい。
お客様の情報は守りたい。
写真加工は、その両方を実現するための方法のひとつです。



ものづくりと信頼関係


製品そのものの品質はもちろん大切ですが、お客様からお預かりした情報を適切に扱うことも、ものづくり企業にとって重要な責任だと思います。
製作事例の紹介一つをとっても、そこには信頼関係を守るための工夫があります。


次回は、今回撮影したガラス製表彰盾そのものについてご紹介したいと思います。

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松岡順子
専門家

松岡順子(ガラス工芸)

株式会社 クライミング

贈る相手や用途に合わせて、完全オリジナルで制作。世界にひとつだけのガラス作品で、特別な空間を演出します。

松岡順子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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