昭和型板ガラスが途絶えた今、「新しい型板ガラス」をつくるという選択
サンドブラストでオリジナル型板ガラスを作る方法を紹介
手描きデザインや子どもの落書きから型板風ガラスが作れる
光の拡散と模様のコツを実例付きで解説
手描きから生まれる「世界に一枚の型板ガラス」
既製品の型板ガラスは美しいものの、
「もっと自由な模様が欲しい」と感じたことはありませんか?
サンドブラスト加工を使えば、
手描きから生まれる「世界に一枚の型板ガラス」手描きから生まれる「世界に一枚の型板ガラス」
を作ることができます。
しかもー
・マジックで描いた手描き原稿
・子どもが描いた落書き
・シンプルな線画
こうした“素朴な線”こそ、型板ガラスにすると魅力が際立ちます。
型板ガラス風になる仕組み
通常の型板ガラスは、溶けたガラスに模様を押し付けて作ります。
一方、サンドブラストでは
ガラス表面を微細に彫刻することで
・光を拡散させる
・透明と乳白を作り分ける
ことで「型板風の質感」を再現します。
ポイント
表面が細かくザラつくことで光が乱反射し、
向こう側がやわらかくぼやけて見える=目隠し効果が生まれます
型板風デザイン案3パターン
① ボタニカル柄(やさしく光を通す)

葉っぱモチーフのデザインは、
線の繊細さと余白の使い方が美しいパターンです。
■特徴
・細い線 → 柔らかい拡散
・余白が多い → 明るさを確保
■おすすめ用途
・室内ドア
・キッチンの間仕切り
・ナチュラル空間
▼主張しすぎない「軽やかな型板」
② 花パターン(規則性で既製品風に)

花柄は繰り返し配置することで
ぐっと「製品感」が出ます。
■特徴
・反復パターン → 安定感
・丸い形 → 優しい印象
■おすすめ
・店舗ガラス
・表札プレート
・レトロ空間
▼量産品のように見えて実は一点モノ
③ 和風波模様(しっかり目隠しタイプ)

波のデザインは線が多く、
視線をぼかす力が最も強いパターンです。
■特徴
・線が密 → 目隠し効果が高い
・流れる曲線 → 高級感
■おすすめ
・浴室
・玄関横窓
・オフィス間仕切り
機能性重視の型板ガラス
おすすめ活用アイデア
・子どもの絵をそのまま窓ガラスに
・家族のサインを型板風に残す
・記念日の手描き文字
・店舗ロゴをやわらかく表現
「思い出」と「実用品」が一体化する新しい価値です
手描きがそのまま活きる理由
手描きの線には
・太さのばらつき
・わずかな揺らぎ
・均一でない表情
があります。
この“ゆらぎ”が、
→ 光の拡散に変化を生み
→ 既製品にはない表情を作る
結果として
手描き=最高のデザイン素材
になります。
デザインを作るときのコツ
① 線は細すぎない
→ 1mm以上が安心
② 余白を意識する
→ 明るさと抜け感が出る
③ 密度で機能が変わる
→ 密=目隠し
→ 疎=採光
まとめ
型板ガラスは、
「既製品を選ぶもの」ではなく
自分で作れるものへと変わっています。
特に面白いのは
上手なデザインよりも
少し不揃いな線のほうが美しく仕上がること。
落書きが、そのまま作品になる
これはかなり強い価値になります。
お問い合わせはお気軽にどうぞ。
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