鉄道車両「ブルーリボン」はJR九州の蓄電池電車
観光列車の個室間仕切りガラスにサンドブラスト加工を施工。
組子をモチーフにしたモダンデザインを採用。
視線をやわらかく遮り、光と気配を調整するガラス設計。
観光列車の個室空間をつくる「透かすデザイン」
公開できない案件にこそ、技術が詰まっている
現在、観光列車の個室に使用されるガラス建具の
デザインブラスト加工を制作しています。
詳細な情報や写真は公開できませんが、
こうした案件だからこそ、設計の考え方が重要になります。
組子をモチーフにしたモダンデザイン
今回のデザインは、日本の伝統的な組子をベースにしながら
現代空間に合うよう再構成されています。
幾何学のリズムと抜け感を活かし、
ガラスの中に“軽やかな構造”をつくっています。
完全に隠さないという設計
背景ブロック
■ 視界のコントロール
・外からは中の様子がぼんやりと分かる
・中からは明るさと開放感が保たれる
・人の気配だけがやわらかく伝わる
▼ 完全に遮断しないことで生まれる「安心感」
▼ 光と気配を通すことで生まれる「上質さ」
このバランスが、観光列車の個室に求められています。
ガラスで空気をデザインする
サンドブラストは単なる加工ではなく、
空間の質を整えるための技術です。
▼ 光をやわらかく拡散する
▼ 視線の強さを調整する
▼ 空間の印象をやさしく整える
模様の密度や配置によって、
居心地そのものが変わります。
観光列車は「移動手段」ではなく
「体験する空間」として設計されています。
その中でガラスは、仕切りでありながら
空間演出の一部でもあります。
意識されない仕事が、印象を決める
このガラスは強く主張する存在ではありません。
しかし、
▼ 落ち着く
▼ やわらかい光
▼ 上質に感じる
そうした印象を、無意識に与えています。
見えない価値をつくる仕事
公開できる情報は限られていますが、
▼ 設計の考え方
▼ 空間との関係性
▼ 技術の役割
こうした部分に、本当の価値があります。
サンドブラストは
単なる加工ではなく、
空間をつくるための技術
であることを実感する仕事です。
この記事で紹介した理化学ガラス器具への名入れ・サンドブラスト加工も承っています。 ・記念品 ・ノベルティ ・研究室ギフト ・表札 ・ウェルカムボード
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