筑肥線にデビュー!305系通勤型直流電車 【デザイン サンドブラスト 車両用】
公私ともに多忙で すっかり更新が滞ってしまいました <(_ _)>
年内はバタバタが続きそうな 嬉しい悲鳴をあげています
お昼前にちょっと時間が出来たので 先日作ったYC1(蓄電池車)でググって見つけました!
チマチマ作った苦心の作が いろんなサイトで紹介されていましたよ
JR九州が新型車両2種を公開!821系・YC1系
【速報】JR九州_新型車両2種を公開!821系・YC1系
JR九州は、10月5日に 821系近郊型交流電車 および YC1系蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック車両、新型2車種を報道公開した。
この新型2車種は、最新技術を駆使した次世代の車両として、同社が今年1月に開発・製作を発表していたもの。
▶「やさしくて力持ち JR九州の次世代車両鉄道チャンネル)
821系は2月、YC1系は6月に九州に搬入され、試験運転や車両の完成に向けた工事が進められていた。
いずれの車両もやさしくて力持ち JR九州の次世代車両「やさしくて力持ち」をテーマに、最新技術を駆使した近郊型タイプ車両となっている。
2018.10.05
ニュース九州さま
開発コンセプトは「やさしくて力持ちの鉄道車両」
新しく開発されている車両は2種類
①821系近郊型交流電車 JR九州で一番の省エネ車両 ※トップ画像参照
3両 x 2編成の計6両が計画されています。平成30年2月末に搬入されて走行試験などが実施されます。開発コンセプトに合わせれば
○やさしくて
→ 最新技術フルSiC搭載 消費電力量を415系電車に比べ70%も低減
→ 車イスやベビーカーのためのスペースを1編成あたり2箇所設置
○力持ち
→ 主変換装置(C!)補助電源装置(SIV)の冗長性(緊急時 瞬時に予備装置に切替って運行システムに支障が生じない)による安定輸送
②YC1系蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック車両(ハイブリッド車両)
2両 x 1編成の2両が計画されています。平成30年6月に搬入予定。
○やさしくて
→ JR九州初の蓄電池のエネルギーを有効活用した省エネ型
→ 最新技術のディーゼルエレクトリック車両で燃料消費量をキハ66・67系気動車に比べ約20%低減
→ 出入り口の段差をなくし、バリアフリーの充実
→ 出入り口は片側3扉の両開きとし、スムーズな乗降が可能
→ ブレーキ時に発生する回生電力を蓄電池に充電させエネルギーの有効活用
→ エンジン駆動からエンジン発電式モーター駆動に置換えることで、二酸化炭素等の排出量や騒音を低減
○力持ち
→ 蓄電池のアシストによる効率的な走行性能の実現
→ 気動車に使用していた回転機器等の機械部品減少かつ、電車部品の活用による気動車特有の不具合を低減
■ 基本仕様 ■
共通の特長
○やさしくて
→ 一人あたりの腰掛座面幅を拡大
→ 出入り口に足元のホームを照らす照明の設置
→ 室内にダウンライトタイプのLED照明の採用
→ スマートドアの採用
→ 4ヶ国語対応の案内表示器の設置 マルチサポートビジョン(車内)、行先案内表示器(車外)
○力持ち
→ 台車個別制御ブレーキシステムの採用
→ 車両・地上設備の状態を把握する状態監視システムの搭載
→ 空調装置やブレーキ装置等の機器の共通化によるコストの低減
2018.01.28ニュース九州さま
この車両の中 出入り口に↓ ポリカーポネイドの仕切りが入っています
仕切り板のデザインサンドブラスト加工を制作しました
(*^_^*)
ググったら写真が沢山出てきたので UPしますね
デザインはクルーズトレイン ななつ星in九州で有名な水戸岡鋭治先生です
繊細なデザインにうっとりしながら 繊細なデザインあるあるの作業の大変さに泣きながらの制作でした (>_<)
完成して発表された今は もう喜びしかありませんが
乗車される機会がありましたら 袖仕切りの繊細なデザインもぜひご覧になってくださいね