和風ウェルカムボードの参考に フリー素材を集めてみました
このたびの地震で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く安心して過ごせる日常が戻ることを願っております。
被害の大小にかかわらず、片付けや安全確認に追われている方も多いと思います。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです
地震で窓ガラスや食器が割れた場合、どのように片付ければよいのでしょうか。
熊本地震で震度7を経験した立場から、ガラスが割れた際の注意点と事前対策をご紹介します。
ガラス屋だからこそ伝えたい、身近な防災について考えてみます。
福岡の地震で震度5を経験しました。
地震の瞬間は「ガラスが割れるかもしれない」と考える余裕はありません。
揺れが収まった後で初めて、
* 食器棚
* 窓ガラス
* 花瓶
* ガラス容器
などが危険な状態になっていることに気付きます。
ガラスに関わる仕事をしている私ですが、そのとき改めて感じたのは、
「ガラスが割れること」よりも、「割れた後の行動」の方が重要だということでした。
最初にしてはいけないこと
揺れが収まると、多くの人がすぐに片付けを始めます。
しかし、まず確認してほしいのは足元です。
細かな破片は想像以上に遠くまで飛び散っています。
裸足やスリッパのまま歩くと、思わぬケガにつながります。
まずは底の厚い靴を履くこと。
たったそれだけでも危険は大きく減らせます。
小さな破片ほど危険
大きな破片は見つけやすいのですが、本当に厄介なのは小さな破片です。
透明なので見えにくく、掃除機をかけた後でも残ることがあります。
私も仕事柄さまざまなガラス破片を扱いますが、数ミリの欠片ほど見落としがちです。
掃除機だけでなく、
* 濡れたキッチンペーパー
* ガムテープ
* 粘着クリーナー
などを併用すると回収しやすくなります。
ガラス屋が考える対策
実は、割れた後の対策よりも大切なのは割れる前の対策です。
例えば台所。
地震で割れた食器の多くは、高い場所から落下したものです。
私は普段からガラス製品を扱っていますが、
「割れないガラス」を求めるより、
「落ちない収納」を考える方が現実的だと思っています。
理化学ガラスから学んだこと
研究室ではガラス器具を安全に保管するため、
* 転倒しない
* 落下しない
* 重ねすぎない
という考え方が徹底されています。
家庭でも同じです。
高価な食器や思い出のガラス作品ほど、地震の際に落下しない置き方を考えておくことが大切です。
まとめ
福岡地震の震度5を経験して感じたのは、
「ガラスは割れることがある」
という当たり前の事実でした。
しかし同時に、「割れたときに慌てない準備」
はできるとも感じました。
厚底の靴をすぐ履ける場所に置くこと。 落下しそうな場所にガラス製品を置かないこと。 そして普段から身の回りを見直しておくこと。
それが、ガラスにかかわる人間として皆さんにお伝えしたい一番の防災対策です。


