読書の記録

日曜日の昨日は　いつも通り図書館行きは欠かせません
好きな作家さんの新作が1冊しか見つからなかったので
読んだ事ないけど　気になる本を見繕って借りてみました


先週読んだ本




「オルガンハウスの小さな奇跡」

著者はマイベストプロ福岡の桑原あきらさん著なのです
新作コーナーで見つけたので　即ゲットして読みました
優しい空気と　希望に満ちたモノガタリでした

「日本は」

痛烈な言葉がビシバシと伝わってきます
甘っちょろい平和ボケした多くの日本人に読んでほしいと思いました




「限界集落株式会社」　　　黒野伸一

過疎地が元気になる話で　力を貰えるモノガタリ
映画やドラマになったら　面白そうでした


「アゲイン」　浜口倫太郎


「幸せになる百通りの方法」　荻原浩

普段短編集は読まないんだけど　サクサク読んで楽しめました
ネット絡みが多かったような気がするけど　気のせいかもしれません(^^ゞ







「恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか」
「私は古書店勤めの退屈な女」　　　　　　　　　　　中居真由

どちらも細かな描写で　それがくどくなくて面白かったのです
特に「私は古書店・・・」の　古書店店主のキャラクターが面白くて
ベレー帽のくだりは何度読んでも笑います


「とうさんは大丈夫」
「僕たちは大人になる」　　　佐川光晴


「とうさんは・・」は読むのが辛くて苦しくて
「僕たちは・・・」も途中が辛くて苦しくて