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【動画】ドローインは危険!?お腹をへこませながら動くのは間違いです!

2021年6月12日

テーマ:ダイエット

コラムカテゴリ:美容・健康

コラムキーワード: ダイエット 食事ダイエット 運動パーソナルトレーニング

 こんにちは。
福岡市で、ダイエット・ボディメイク・筋トレ・脚やせなどを得意とするパーソナルトレーナー
福岡市で、ZUMBA・ボクシングEX・ヨガ・ピラティスなどのスタジオインストラクターをしている原田だいすけです!
『遺伝子検査結果』を元に、解剖学や栄養学、休養、トリートメント、トレーニングの知識と技術で人を幸せにする活動をしています!
この記事の他に、たくさんの健康、筋トレ、ダイエット情報コラムを書いています。
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【お腹をへこませながら動け!は危険です。】




「お腹をへこます」=「ドローイン」と言います。
ドローインは、天然のコルセットの役割を果たす「腹横筋」のエクササイズです。
このドローインは、体幹の安定のために良く使われるエクササイズですが、「動作中」にやってはいけません。
「腹をへこませて動け!」なんて言われるかもしれませんが、これは危険です。
では、どうすれば良いのか?
「ブリージング」を使います。

【ドローインではなく、「ブリージング」】




ブリージングとは、例えば、お腹にパンチをされるとイメージします。
その時のお腹は、へこますでもなく、ふくらますでもなく、お腹の中からグッと圧をかけるはずです。
これが、ブリージングであり、腹圧と言われるものです。
実は、私達はこのブリージングは、自然に、無意識にするものです。
重たいものを持つとき、球を投げる時、お腹をへこませていますか?
そんなんじゃ、力入りませんよね。
一瞬お腹にグッと圧をかけていませんか?
それで自然なんですね。

【ドローインは、やってはいけないのか?】

ドローインが決して悪いエクササイズではない事を強調しておきます。
ドローインは、リハビリや体幹の筋肉の再教育などに使えますので、これを単独でする分には構いません。
ドローインは、勉強で例えるなら、算数の基礎足し算引き算のドリルのようなものです。

【ここから見えてくる真の体幹トレーニングとは?】




体幹トレーニングと言えば「プランク」を思い浮かべるかもしれませんね。
もちろん、プランクも良いトレーニングですが、「実用的」ではありません。
だって、そんなジッとしてることないですもんね(笑)
私がやっている体幹トレーニングのBIG3は
①ボール叩きつけ
②ボールツイスト投げ
③ボール後ろ投げ
この3つが体幹トレーニングのBIG3です。

メディシンボール(重さのあるボール)を、床に思いっきり投げつけます。
また、横に振りかぶって、前に投げます。
最後に、ボールを後ろ向きで、後ろに投げます。

このボールを投げる瞬間に、グッと腹圧が入り、鍛えることができます。
非常に良いトレーニングですので、是非やってみてください。

この記事を書いたプロ

原田大輔

ダイエットとボディメイクのプロ

原田大輔(D-FIT)

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