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楽になれるトレーニングで失敗グセやネガティブな価値観を一変!

ダイエットとボディメイクのプロ

原田大輔

心も体も軽くする“楽する”トレーニングのプロ 	原田大輔さん
原田大輔さんトレーニング指導風景

#chapter1

暇つぶしで通った体育館で体を動かす楽しさに目覚め

 今回取材するD-FITの原田大輔さんは、福岡市早良区と西区の市民体育館を拠点として、一般の方向けの運動指導をしているスポーツトレーナー。健康志向の方が多い近年、トレーナーの活躍の場もどんどん広がっていますが、原田さんはどのような道のりをたどって今にたどり着いたのでしょう。

「トレーナーになる人って、自分自身も学生のころからスポーツをしている人が多いんですが、実は僕はいわゆる運動部に所属したことはないんです」と意外な一言。では、どうして運動に目覚めたのかというと、きっかけは体育館だったそうです。「高校1年生の頃、友達と暇つぶしに体育館に遊びに行って、マシンで筋トレをするようになったんです。時間はあるけど、お金はなかった僕らにとって、それってすごく安上がりな娯楽で、1人でできるし、辛く苦しい練習なんかとも全然違って、楽しみながらかっこよくなれたらいいなーと気軽に通い始めたんです」

 広く開放された市民体育館には幅広い年代の方が来ていて、常連の方から筋トレのコツを教えてもらったりするうちにのめり込んでいったという。そのうちその「好き」はより強い意志に変わり、将来体育館のインストラクターになるためにトレーナーを育成する専門学校に進学することを決意。これまでは感覚的にやってきたことを知識として学ぶうちに奥深さを知り、夢だった体育館トレーナーの職に就くこともできました。

#chapter2

体の不調を訴える高齢者の笑顔のためにできること

 夢が叶い、数年間、体育館のトレーナーとして勤めた原田さん。「最初は、自分自身が体育館で運動の楽しさに目覚めたので、それを多くの人に伝えようという気持ちだったんですが、徐々に思いが変わってきた」と言います。

 体育館は、いろんな場所にあるので異動があったり、トレーニング以外の業務も任せられます。しかし、原田さんはいろんな人と接していくうちに「もっと体の使い方を教えることを極めたい」と考えるようになっていきました。その背景には、通ってくる方の多くが高齢者だったことがあります。

「スポーツジムと違って体育館は50代~80代ぐらいの方が中心なんです。アスリート志向とか筋トレ好きというよりは、普段の生活で不自由がない程度の体力が欲しいという方が多いような印象でした。そしてみなさん共通しているのはだいたいどこかに不具合を抱えていたんです」。肩が上がらない、膝が痛い…、そんな人たちにもっとできることはないかと原田さんは試行錯誤し始めます。

 医師ではないので治療というアプローチではないものの、体を動かすことで柔軟性が増し、可動域が広がり、症状が楽になるケースもめずらしくないそう。原田さん自身も学ぶ側としていろんな講座に通い、本を読み、体の動きについてより深く勉強を続けていきました。

原田大輔さんレッスン指導風景

#chapter3

失敗グセがついた人の価値観を変えてみせる

 西区、早良区の体育館から別のところへの異動の辞令をもらったと同時に、退職を決意したという原田さん。「西区と早良区の体育館には、私を頼って来てくださるお客さんがたくさんいたんです。その方々のためにできることはまだまだたくさんあるのに別の場所には行けないと思って」と当時を振り返ります。

 独立後も西区・早良区の体育館を拠点に、ヨガ、ピラティス、ボクササイズやズンバなど、毎日いろんな種類のプログラムを行っています。大事にしているのは「楽しんでもらうこと」。「私自身、筋トレにハマったのは楽しかったから。楽しくないと続かないし、みんなでリズムに乗ったり、笑ったり、おしゃべりする中で気がつけば体の動かし方がわかっていたというぐらいでいいんです」

 長く続けられるということを大事にしてほしいからと月謝制ではなく、ほとんどのレッスンが1回ごとの支払いで値段も続けやすい設定になっています。お客さんがいつまでも元気で若々しくしていられるお手伝いがしたいと、日々のエクササイズの中でも負担がかかっていないか、本人も気づかぬ不調がないかといつも細やかに目を配っているそう。「必要であれば食事のアドバイスや習慣づくりのアドバイス、パーソナルレッスンもしていますが、『どこに行っても続かない』『どうせ私はダメ』そんな風に失敗体験を重ねている人にこそ、試してほしいです。思い込みを外せば、体も心も軽くなる。もっと楽になってほしいんです。長く続けて、動けるようになったらこれをしたい、あれをしたいと夢を見ましょう、それが楽しむ第一歩」

 最後にこれからについて尋ねると、「やればやるほどこの道は奥深く、まだまだだなと思うこともありますが、何を聞かれても自分なりにアドバイスができるレベルまで自分自身を磨いていきたい。私自身はもっと体の知識を身につけていきますが、皆さんには何も考えずに楽しみながら体の悩みを解決してもらえたらと願っています」と志の高さを見せてくれました。

(取材年月:2020年1月)

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【食事8割 運動2割】 分子整合栄養学に基づき、細胞から元気にする食事と、楽しみながらできる運動指導

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