腹筋すると首が痛くなる！どうして？

2020年5月12日公開 / 2021年12月17日更新

コラムカテゴリ：美容・健康

コラムキーワード：パーソナルトレーニング、ダイエット　運動、肩こり改善

　こんにちは(^^)
　　福岡市で、あなたの「体質」に合わせたダイエット・ボディメイク・筋トレ・脚やせなどを得意とするパーソナルトレーナー原田だいすけです！

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【首が痛くならないための目から鱗の改善方法】

詳しくは、動画にしておりますので、是非ご覧ください。
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※動画の最後の方で、首が痛くならない方法紹介してます。

下記の動画は、そもそも起き上がらない腹筋体操なので、首は痛くなりませんのでお勧めです。
↓

【なぜ首が痛くなるのか？】

①腹筋をするときに、頭がガクンガクンなっている
→顎を常に引いておきましょう。

②普段から、頭が恐竜の様に前に飛び出ている
→猫背の方は、ほとんどがこのタイプです。これは、常に首に負担をかけており、正しく顎を引けない場合があります。
対策としては、「チンイン」エクササイズがおススメです。
「壁に立って、顎を引き、後頭部で壁を5秒間押す×10回」をやってみてください。

③腹筋が弱すぎて、頭を上げようとしている。
→腹筋エクササイズは、あくまで「上体起こし」ですが「頭起こし」になっている方も多くいます。
これは、腹筋が弱すぎるためです。まずは、上体を起こさないような腹筋を頑張ってください。

④背中が硬すぎる
→背中の筋肉や、背骨の可動性が硬い方は、背中を丸めることができませんので、上体を起こせず、頭だけがガクンガクン動いてしまいます。
日頃のストレッチが大切です。

⑤軽く後頭部に、手を添える
→頭の後ろに手を添える事は、大切です。添える場所は、後頭部の上にしてください。顎が引きやすくなります。
また、「軽く」というのもポイントです。力いっぱい手を添えて、そのせいで首がガクンガクンなっている方もいます。
スラムダンク風に言うと「両手は添えるだけ」です。

【上体起こしだけの腹筋エクササイズにこだわらない】

「腹筋」を鍛えるトレーニングは、たくさんあります。もちろん、「上体起こし」はとても良いエクササイズですが、毎度毎度首が痛くなっては続きません。
上体を起こさない腹筋トレーニングを取り入れてみてください。
下記動画の1：30～上体を起こさない腹筋トレーニングを紹介しています。これで十分引き締まりますよ。

【3分で腹締まる！3分フッキングも最近更新しています】

【首の筋トレが大切】

　実は、これ大変不思議なんですが、なぜか、首の筋トレを避ける。
というより、そもそも首って筋トレする必要あるの？
って、首が鍛える対象に入ってない方がいます。
もう、首からしたら
「わしも、大切な筋肉ばい！鍛えちゃらんね！」って、嘆いていますよ(笑)

「首が痛い」は、別の視点で言うと「首に効いてる」んです。首は、かなり大切な部分ですよ。
コアトレってありますよね！体幹ですね。体幹には、「首」も入ります！
腹筋ぼこぼこに割れてるのに、首見たら、細い！って、ありえません。

【首の痛みが、筋肉痛とは違う痛み】

ただ、「首に効いている」と言っても、筋肉痛ではないような痛みの場合は、靭帯や神経を痛めている場合があります。
その場合は、思い切って「腹筋エクササイズ」を替えましょう。

【自分の腹筋エクササイズを客観的に見る】

一度自分の腹筋体操を録画して、見てください！
全然、思ってるフォームと違うことが多々あります。　
思ったより、顎が引けてないなど、「これじゃあ、首が痛くなって当然だよね！」とご自身で納得される場合が多いです。

【もう既に痛い！この痛みを何とかしたい方へ】

原因と対策が分かったところで、今の首のコリや痛みをなんとか解消したいですよね。
そんな時は、「フォームローラー」がおススメです！
前述した「チンイン」エクササイズも、フォームローラー版ですが紹介していますので、是非お試しください。

★フォームローラーレッスン
『フォームローラーレッスン&オススメのフォームローラー』

　以上、詳しくは動画で解説していますので、ぜひご覧くださいね！

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★ダイエットに役立つ動画