私はなぜ、今でも“現場”に立ち続けるのか。

65歳になって思うことがあります。
若い頃に比べると、できないことが確実に増えました。
体力は落ちました。
記憶力も若い頃ほどではありません。
疲れも残りやすくなりました。
大型二輪の教習では、昔は得意だった一本橋に何度も苦戦しました。
「本当に免許が取れるのだろうか」
そう思った日もあります。
英会話もそうです。
学生時代は英語が苦手でした。
65歳になってゼロから学び直していますが、なかなか思うようには覚えられません。
生成AIも同じです。
次から次へと新しいサービスが登場し、少し目を離すと置いていかれそうになります。
昔なら、
「もう年だから」
と言い訳をしていたかもしれません。
しかし不思議なことに、最近はそう思わなくなりました。
若い頃は、できることを増やしたいと思っていました。
今は少し違います。
できるかどうかよりも、
「やってみたいかどうか」
の方が大事になってきました。
大型バイクに乗りたい。
英語で会話してみたい。
AIをもっと活用したい。
新しいことを知りたい。
そう思えること自体が、実はとても幸せなことなのかもしれません。
私は20歳から働き始めました。
振り返れば45年以上になります。
アルバイト、正社員、派遣社員、自営業。
30種類以上の仕事を経験してきました。
その中で分かったことがあります。
人生は「できる人」が楽しむのではなく、
「やってみようと思える人」が楽しむのだということです。
生成AIを使うようになってから、私はさらにそう感じるようになりました。
AIは多くのことを教えてくれます。
でも、挑戦するかどうかを決めるのは人間です。
AIは背中を押してくれますが、一歩を踏み出すのは自分自身です。
だから私はこれからも、
できないことを恐れるより、
やってみたいと思う気持ちを大切にしたいと思っています。
65歳。
できないことは確かに増えました。
でも、それ以上に挑戦したいことが増えました。
それは少しだけ、若い頃よりも面白い人生なのかもしれません。
今週の問いかけです。
あなたは最近、「できるかどうか」ではなく、「やってみたいかどうか」で何かを選んだことがありますか?
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