【第6回】 AI時代の情報モラル教育

佐々木康仁

佐々木康仁

テーマ:教育・ICT教育

― 学校が必ず向き合うことになるテーマ ―


インターネットが普及したとき、
学校では「情報モラル教育」が重要なテーマになりました。

例えば

・個人情報の扱い
・インターネット上のトラブル
・SNSの使い方

こうした問題について、
子どもたちに教える必要が出てきたからです。

そして今、教育は新しい段階に入ろうとしています。

それが

AI時代の情報モラル教育

です。

With new technology come new responsibilities.
(新しい技術には、新しい責任が伴います。)

AIの普及によって、
これまでとは違う新しい課題が生まれています。

AIはとても便利な道具

生成AIは

・文章を書く
・情報をまとめる
・アイデアを出す

といったことを簡単に行うことができます。

そのため、子どもたちにとっても
とても魅力的なツールになるでしょう。

しかし、その便利さの中には
注意すべき点もあります。

例えば

・AIの情報をそのまま信じてしまう
・AIで作った文章を自分のものとして提出する
・AIに個人情報を入力してしまう

といった問題です。

こうした問題は、
これから教育現場で必ず話題になるでしょう。

AIの情報は必ず正しいとは限らない

AIは大量の情報をもとに回答を作ります。

しかし、その内容が

必ず正しいとは限りません。

時には

・古い情報
・不正確な説明
・誤った内容

を含むこともあります。

そのため、子どもたちには

AIの情報をそのまま信じない力

が必要になります。

AI can be helpful, but it can also be wrong.
(AIは役に立つこともありますが、間違うこともあります。)

このことを理解することが、
AI時代の重要な情報リテラシーになります。

AIと倫理の問題

もう一つ大切なテーマがあります。

それは

AIの使い方の倫理

です。

例えば

・AIで宿題を作ること
・AIでレポートを書くこと
・AIで作品を作ること

これらはどこまで許されるのでしょうか。

この問題には、
まだはっきりした答えがありません。

だからこそ学校では、

「AIを使ってよい場面」
「AIを使うべきでない場面」

を子どもたちと一緒に考える必要があります。

AI時代の情報モラルとは

これからの情報モラル教育では、

インターネットだけでなく
AIも重要なテーマになります。

例えば

・AIの情報を疑う力
・AIを正しく使う姿勢
・AIと人間の違いを理解すること

こうしたことが、
新しい情報モラル教育の中心になるでしょう。

Responsible use of AI is the key.
(AIを責任を持って使うことが大切です。)

AIはとても便利な道具です。

しかし、便利だからこそ
正しい使い方を学ぶことが重要になります。

次回予告

次回は

「AIを使う子どもたち」

というテーマについて考えてみたいと思います。

AIは大人よりも早く、
子どもたちの生活に広がっていくかもしれません。

AIと共に育つ世代は、
どのように学び、どのように成長していくのでしょうか。

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佐々木康仁(ITコンサルタント)

株式会社CNCコンサルティング

対面と非対面を組み合わせた独自のマーケティング手法、ChatGPTを活用するための基礎的な講習、小学校などでのICT教育支援を事業の柱とする。数々の職業を経験し“現場感覚”でサポートできるのが強み。

佐々木康仁プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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