自転車保険の義務化。
おはようございます。福井の社会保険労務士 北出慎吾です。先日東京に出張に行った際、行きたかった「つけ麺」屋さんに入りました。並盛・中盛・大盛がすべて同じ料金だったので迷わず、大盛を選びましたが、つけ麺の大盛は、ボリュームがありますね。普段、大盛は食べませんが、東京の有名「つけ麺」屋さんということもあり、張り切っちゃいました。ただ、途中からつけ汁がなくなり、味も単調となったので、今度から気をつけようと心に誓いました。ww
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新入社員フォローアップ研修開催します。
2025年10月17日(金)開催
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定着し、活躍する新入社員のためのフォロー研修
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人材定着は、今や企業の重要な課題となっています。その対策のひとつとして職場における「フィードバック」を活用しながら、個人やチームの成長、信頼関係の構築をしている会社も多くあると思います。株式会社リクルートマネジメントソリューションズが「職場におけるフィードバック実態調査」を行い、その結果を公表しました。サマリーは以下の通り。
●管理職・一般社員ともに「良い点」「悪い点」についてのフィードバックを得ている割合は、「上司から」は5割半ばから約6割、「同僚-部下から」は「良い点について」は約5割、「悪い点について」は4割半ば。 66.1%の管理職が「同僚-部下からのフィードバックは役立っている」と回答。一般社員よりも高い結果に
→管理職にとって、「同僚-部下からのフィードバック」は「上司から」と同じかそれ以上に役立つものと捉えられています。
●フィードバックの「受け取り」には職場の心理的安全性が影響。心理的安全性が高い職場では仕事の経験の程度に関係なくフィードバックを得やすい
→日頃から、自分の考えや気持ちをお互いに安心して発言できると感じている職場では、仕事経験の高低にかかわらず、フィードバックを得やすいと考えられます。
●上司からの役立つフィードバックとしては「業務の改善に関するもの」「自分の特徴や成長に関するもの」が多く挙げられた。管理職からは、自分では気づかない点の指摘や解決策の提案などの「マネジメントに関するもの」が同僚-部下からの役立つフィードバックとして多く挙がった
→「同僚-部下からのフィードバック」で役立ったこととして「多様な観点からのフィードバック」や「気軽なフィードバック」については、管理職・一般社員のいずれからも多くの記述があり、「同僚-部下から」のフィードバックが、貴重な情報源として機能していることがうかがえます。
●ポジティブフィードバックの方が全体的に有効感が高いが、ネガティブフィードバックも有効であり、両方がそろっていると最も効果的
●今後増えてほしいフィードバックとしては「より実践的なフィードバック」が最多。特に管理職は5割を超える結果に
●積極的にフィードバックを求める人は2割強にとどまる。「もらったフィードバックのうち、どれを利用するかは、自分で判断している」と回答した割合は一般社員に比べ管理職の方が約10ポイント高い
●「良かれと思ったフィードバックが、悪い結果につながった経験があるか」という問いに対して、管理職の41.1%、一般社員の32.6%が該当すると回答。一方で、知見や経験をもつことで積極的な提供が可能に
●フィードバックの「受け取り」と「提供」は相互関係。双方向のやりとりが成長感につながる
いかがでしょうか。1on1mtや面談の機会をとっている企業は多くありますが、フィードバックの方法について一度考えてもよいかもしれません。当社は面談を指摘の場ではなく「応援の場」と変える「承認力向上研修」を行っています。ぜひご活用ください。
【編集後記】
大盛りの際は、つけ汁がなくならないように注意しないと、美味しく食べることができないと教訓となった北出でした!



