オリンピックが終わって、、、
おはようございます。福井の社会保険労務士 北出慎吾です。今年も12月に入り、1ヶ月を切りました。師走の季節は、何かとバタバタします。この状況はまだまだですね。改善しないと。。。すでにスタッドレスタイヤへのタイヤ交換は終わっているので通勤、移動中の心配はありません。いつ雪が降っても大丈夫です。
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2025年3月27日、28日
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2024年ユーキャン新語・流行語大賞が発表されました。年間大賞には、TBS系列の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称「ふてほど」が選ばれました。受賞を聞いた時、大谷翔平選手の「あっ、50-50じゃないんだ」と思いましたが、上半期にブレイクしたドラマでもあり、ハラスメント研修でネタとして使わせていただいたものなのでなんだか身近な感じはします。ただ、「ふてほど」は一度も言葉として使ったことはありませんw
受賞理由は以下の通り(自由国民社主催HPより)
「大手自動車メーカーの認証不正、パーティー券収入の収支報告書不記載など、2024年は不適切事案が目白押しであった。一方、昨今強化されているのがコンプライアンス。企業は顧客・株主への社会的責任はもちろん、従業員一人ひとりにもハラスメントだ、働き方改革だと配慮が求められる。集団優先、滅私奉公で経済成長時代を生きた昭和世代にとってはまさにタイムスリップしたかのような激変である。この、昭和の時代に置いて行かれた感を笑い飛ばしてくれたのが金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』。昭和の主人公が令和の社会で堂々と昭和のルール、人の道の原理原則を貫いて令和のルールに疑問符を投げかけながらも、対話することで物事を解決していく道を探る。時代がいつであれ、不適切なことは不適切なのだと教えてくれる。10月に行われた衆議院選挙、自民党の選挙公約が「ルールを守る」。国権の最高機関で法律を制定するセンセイ方の公約がこれ。不適切にもほどがありませんか?」
人の道としての原理原則。時代がいつであれ、不適切なものは不適切。確かに今考えても不適切なものは今まで何度もありました。ただそれも意外にも受け入れ、乗り越えてきた部分もあります。昨今、パワハラ、カスハラ、ロジハラなどハラスメントに関することは年々増え続けていますが、「業務上必要かつ相当な範囲を超えているか」「社会通念に照らして相応な範囲であるか」など適切さを求めることが世の中の流れ。上司、部下、社員、パート、顧客関係なく知識、技術、表現などアップデートしていく必要があります。常に学びは必要。働く人がワクワク輝き溢れる社会になるように。
【編集後記】
今年は大雪になるとかならないとか色々な情報がありますが、11月になっても暖かい日が続いたので、今年は暖冬なのかなと個人的には思っています。