「2023年度新入社員意識調査」
おはようございます。福井の社会保険労務士 北出慎吾です。春のセンバツ高校野球の選考が先日行われ、福井県からは北信越大会を制した敦賀気比と21世紀枠として丹生が選ばれました。県勢2校はかなり久しぶりなので、どのような活躍をするか楽しみですね。プロ野球もキャンプインしました。世の中はコロナで持ちきりですが、明るい話題も発信してきたいです。
毎年2月に明治安田生命が発表している新入社員が選ぶ理想の上司ランキング。
男性の1位は、タレントの内村光良さん。女性の1位は、日本テレビアナウンサーの水卜麻美さん。共に6年連続の1位でした。
【理想の上司(男性)】(敬称略)
1位 内村光良 (昨年1位)
2位 櫻井翔 (同2位)
3位 設楽統 (同4位)
4位 ムロツヨシ (同6位)
5位 桝太一 (同15位)
6位 安住紳一郎 (同19位)
7位 川島明 (-)
8位 イチロー (同3位)
9位 カズレーサー (同7位)
10位 藤井 貴彦 (-)
【理想の上司(女性)】(敬称略)
1位 水卜麻美 (昨年1位)
2位 天海祐希 (同2位)
3位 渡辺直美 (同11位)
4位 有働由美子 (同16位)
5位 石田ゆり子 (同12位)
6位 佐藤栞里 (同6位)
7位 新垣結衣 (同3位)
8位 北川景子 (同19位)
9位 小池栄子 (同4位)
10位 田中みな実 (同17位)
「親しみやすさ」が支持を集めたみたいですね。なお、コロナ禍において上司との関係性が「良くなった」と回答した人は13.4%となり、「悪くなった」と回答した人より約2倍も多い結果になりました。「良くなった」と回答した理由としては、
「業務内容や進捗について寄り添って考えてくれるため」
「オンライン面談などで今後のキャリア等について相談に乗ってくれるため」
「WEB会議システムやSNSなどのツールを通じたコミュニケーションの方が適していた」
などが上位に上がっています。一方、上司との関係性が「悪くなった」と回答した理由には、
「テレワーク等により報告、連絡がしにくくなった」
「テレワーク等により気軽に相談がしにくくなった」
「飲み会やランチなどの懇親を深める機会が減った」
などが上位に上がっています。また、「悪くなった」と回答した人の中で、44.1%の人は、「関係性を改善したい」という思いがあり、解決策として、男性は「飲み会に行って関係性を良くしたい」(60.0%)女性は「メールやLINEなどでのコミュニケーションを増やして関係性を良くしたい」(31.3%)と最も高い結果となりました。男女間で手段の違いはありますが、上司とのコミュニケーションを増やして関係性を改善したいという思いは強いようです。
最近はオンラインでの相談も増えていますので、ぜひこちらから。
https://kkr-group.com/inquirys
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社
【編集後記】
プロ野球のキャンプインが始まると、春ももう少しだなあと感じます。サッカーのワールドカップ予選も最終戦を迎えますし、スポーツから元気をもらうことがたくさんありますね。