オリンピックに学ぶ人材育成 2
おはようございます。
先日ドラフト3位指名された夢を見た福井の社会保険労務士 北出慎吾です。あり得ません(笑)
高校球児からもう20年以上も経つのにこういう夢を見るんですね(笑)
連日ドラフトの情報が入ってきていることも影響しているのかもしれないですが、今年の夏の甲子園を沸かした高校球児がどの球団に指名されるか注目です。
コロナによって求職者の企業選びの軸が変わったと言われています。
エン転職が発表した「転職者心理 [2021年版]」によると「あなたが大事にしている「企業選びの軸」は?」という質問では
1位:「勤務時間・休日休暇・勤務地が希望に合うこと」
2位:「仕事を通じ、やりがい・達成感が得られること」
3位:「入社後の仕事内容がイメージできること」
4位:「経験・スキルが活かせること」
5位:「年収アップができること」
6位:「企業・事業に将来性があること」
7位:「新たなキャリアが得られる(成長機会が多い)こと」
となりました。この内容は、コロナ前でもあまり変わっていない気がしますが、コロナを経て、全体の4割の人が「企業選びの軸が変わった」と回答しています。特に30代の方は顕著にこの傾向がみられるようになったみたいです。家庭を持ち、小さなお子さんがいらっしゃると生活を重視することもありますので、ある意味納得がいく結果ですね。
続いて、「企業選びの軸で、とくに何を重視するように変わりましたか?」という質問では、コロナ後に重視するようになった軸で、最も多かった回答は、
1位:「希望の働き方(テレワーク・副業など)ができるか」
2位:「企業・事業に将来性があるか」
3位:「勤務時間・休日休暇・勤務地が希望に合うこと」
4位:「業績が好調であるか」
5位:「年収アップができるか」
6位:「仕事を通じ、やりがい・達成感が得られるか」
7位:「社会への貢献性が高い企業であるか」
でした。
コロナの影響で、働き方に大きな変化がありましたが、テレワークなどの働き方も重要視する人も増えました。また、休業や廃業も多くなったことで、「企業・事業への将来性」を軸にする人が増えたことも象徴的な結果ですね。
とは言いながらも、いずれにもランクインしている
「勤務時間・休日休暇・勤務地が希望に合うこと」
「企業・事業に将来性があるか」
「年収アップができるか」
「仕事を通じ、やりがい・達成感が得られること」
については会社として考えるべき項目です。
キャリアパスや人事評価制度。採用や定着にも重要なテーマですね。
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福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社
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【編集後記】
今年のプロ野球ドラフト会議は10月11日に行われるようです。楽しみですね。