人材育成と人事評価制度
おはようございます。
ようやく鬼滅の刃の映画を観て、興行収入に貢献してきた福井の経営人事コンサルタント・社会保険労務士の北出慎吾です。
感想は、マンガを見て観に行ったので、その続きが見れて面白かったです。
それにしても興行収入1位で308億円の「千と千尋の神隠し」に迫る勢いは、凄いですね。残り20億。どうなるのか・・・。
さて、本日もご覧頂きありがとうございます。
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「新入社員研修2021」来春3月に開催します。
コロナ対策を施しての開催ですので、ご安心ください。
https://synergy.kkr-group.com/2020/09/28/newemployee2021/
毎年定員に達するご好評頂いている研修です。
早めのお申込みで、新入社員の方も安心です。
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33期増収増益を続けているニトリホールディングスの似鳥昭雄会長の「リーダーが育つ55の智慧」という書籍から「勉強になる!」という内容を紹介していきます。
今回は、「つねに数字で語らせる」です。
経営者は数字の重要性を認識していますが、部下にも数字の意識を根付かせる必要があります。
似鳥会長は、
「マネジメントとは、数字とあるべ状態について目標を立てそれを達成させること」
「マネージャーとは、部下に正確な業務を遂行させることによって数値責任を果たす人」
と言っています。
数字は誰の目に見ても変わることがない客観的事実ですので、部下が数字で話ができるようになるとチームとしても、会社としても意識が高まってきていると言えます。
とは言いながらも当社も最初は数字で話をするスタッフはほとんどいませんでした。
・今月お客様に提案してきます。
・労働時間を削減するようにアドバイスします。
・スキルアップをします。
どうでしょう?全然具体的ではないですよね。
これが今年に入り、
・今月5件の提案を行ってきます。●●様、〇〇様・・・
・80時間の時間外労働を60時間以内に削減するようアドバイス します。
・スキルアップのために就業規則の作成を3件行います。
というような数字を意識した内容に変わってきたのです。
数字が入ると客観的に判断ができますし、進捗状況も確認しやすくなります。
また、数字が読めない幹部は、会社にとっていい仕事を果たしません。
数字を語れることが幹部になる条件の一つと言っても過言ではありません。
数字で話をするということはそれだけ、意識が高いということ。
全社員が数字で物事を判断できる会社って素晴らしいですよね。
時間はかかるかもしれませんが、大事なことです。
最近はオンラインでの相談も増えていますので、
ぜひこちらから。
https://kkr-group.com/inquirys
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社
【編集後記】
鬼滅の刃の感想、、、
「いいよいいよ!」「泣くよ!」と言われていましたので、泣くことも覚悟していましたが、期待値が高すぎたのかノー涙(笑)