「コンプライアンス意識の向上」
おはようございます。
福井の経営人事コンサルタント・社会保険労務士の北出慎吾です。
9月も中盤となり、今年の十五夜は10月1日みたいですね。
聞くところによると、10月に十五夜がずれ込む年は残暑も厳しいみたいで、まだまだ暑さは続きそうです。
コロナも落ち着けばいいですが、今からはインフルエンザとコロナで2つのウイルスが出てくるので、マスク着用はかかせないですね。
それでも前を向く。大事なことです。
さて、今回も人事評価についての話です。
本日もメルマガをご覧頂きありがとうございます。
人事評価制度を導入する際に忘れてはならないのが、社員の目指すべき姿です。
仮に自社にマネージャーのポジションがあったとします。
マネージャーとはどのような仕事をするのか、何を成果とするのか、どのくらいの給与となるのか
これらがわかるようになれば、マネージャーを目指したい人はそれに向けて行動を起こします。
自分に何が足りないのか、どのようなスキルが必要なのか、必要な資格は何かなどを理解し、これらを補うために努力します。
このキャリアアップのためのプランが人材育成であり、人事評価制度となるのです。
一方、ある段階から部下を持ってマネジメントをする人と部下を持たず、スペシャリストとして活躍し、ある分野を極めたいという人がでてきます。
それぞれ重要なポジションであり、会社としてそのような体制を作っておくことも大事です。
もちろんお互いの仕事内容を理解することにより更に組織は活性化し、人は成長します。成長とともに業績にも影響します。
いい人事評価制度を作ることは、人材育成ができている会社ということになります。
あなたの会社の人事評価制度は人材育成が達成されていますか?
給与を決めるためだけの査定になっていませんか?
ぜひこの辺りを見直してみましょう。
最近はオンラインでの相談も増えていますので、ぜひこちらから。
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9月24日、10月7日人事評価制度無料セミナー開催します。
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福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社。
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【編集後記】
月見をしながら食べるご飯もまた格別ですね。今年は見れるかな。