成果を出している人は権利を有効に使っていますよね。 それでいいんです。
今春の新入社員の意識調査で
「働き方は人並みで十分」
とした回答が過去最高の61.6%に上がった
と日本生産性本部が発表しました。
2013年の調査以降、増加傾向が続いていたようですが、
2017年の57.6%から2018年は61.6%と
4ポイントアップし、初めて6割を超えたことになります。
大丈夫かニッポン!!
一方で「人並み以上に働きたい」は31.3%となり、
「人並みで十分」とした回答と2倍近いの差となっています。
「人並み」のレベルがどの程度なのかという疑問はありますが、
最終的には「人による」部分が大きい仕事への取り組み。
特に中小企業はその辺りが顕著です。
生きていく上で競争は必須ですし、
競争の中で経験するプレッシャーも必要な経験値です。
まだまだ新入社員。
いくつかの課題を乗り越えて人として成長していく。
仕事の幅も増えていく。
まずは、「人並み」に働くことからですかね。
補足ですが、
「どのポストまで昇進したいか?」
という質問に対しては、
社長志向も、専門職志向も、過去最低水準を記録し、
「どうでもよい」が第一位になりました。
「どうでもよい」(17.4%)
「専門職<スペシャリスト>」 (16.5%)
「社長」(10.3%)
これはこれで寂しいですね。
希望を持ってほしい!
ぜひ、ホームページものぞいてください。
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