自立型人材とは!
日本FP協会が働く女性とくらし調査の結果を発表しました。
全国の20代~50代の就業女性1200名に仕事・働き方に
ついてホンネを探るために実施したアンケートですが、
◆働くことに対する意識調査では
「外で働きたい」・・・60%
「家庭に注力したい」・・・40%
という結果が出ました。
また、子どもがいる女性ほど外で働く意欲が高い傾向となりました。
子供がいない・・・57%
子供がいる・・・67%
ただし、「バリバリ働く」バリキャリ派より
「ゆるく働く」ゆるキャリ派が多数を占め、
外で働くことに対する意欲は高いものの、
「バリバリ働くのではなく、家計の足しになる程度の働き方で、
家庭やプライベートも大切にしながら働きたいと考える女性
が多いのではないでしょうか。」
という分析結果が載っていました。
おそらくアンケートを答えた大多数が都市圏の方だったのかと推測します。
都市圏と地方では考え方等も違ってきますので一概には言えませんが、
ここ福井県ではバリバリ働く女性のほうが多い気がします。
仕事も家庭も充実したいと考える方は結構多いです。
もちろん旦那様の収入にも影響するのでしょうが、、、
また、
◆自分らしく働けている? という質問では、
「自分らしい働き方ができている」65%を占め
特に50代では75%に上っています。
20代 60%
30代 62%
40代 65%
50代 75%
年齢が上がると仕事も家庭も落ち着き、自分らしい働き方が
できるのかもしれませんね。
今回のご紹介データは働く女性の一例ですが、
女性活躍、人手不足など雇用を取り巻く環境は日々変化しています。
今の女性がどのような想いを持って働いているのか常に
アンテナを立てている必要がありますね。