自立型人材とは!
日本生産性本部が毎年実施している
「新入社員秋の意識調査」
2017年度に入社し半年経過後にアンケートを行った
結果が公表されました。
興味深いデータは、
新入社員男性の79.5%が育児休業を取得したいという
過去最高の結果となりました。
ちなみに新入社員女性は98.2%が育児休業を取得したい
という高い結果となっています。
最近では、入社説明会時に
「男性の育児休業の取得率はどれくらいですか?」
と聞く学生も増えています。
法律なので希望があれば取得することは可能ですが、
一方では晩婚化も相変わらず高いので興味本位で
聞いているのか、企業のコンプライアンスを探っているのか
気になるところです。
また、「残業が多く、仕事を通じて自分のキャリア、
専門能力の向上に期待できる職場」と
「残業が少なく、平日でも自分の時間を持て趣味などに
時間が使える職場」と、どちらを好むかとの問いに対しては
「残業が少ない職場が良い」と答えた新入社員は
82.5%に上り、休日や勤務後の時間を重視したいと考える
新入社員は高い結果となっています。
この質問だったらそう答える人は多いでしょうね。
時代の変化、企業規模に合わせて職場環境を調整する必要がある
昨今、このような新入社員の声を把握しておくことも企業として
一つの判断材料となります。
まだ間に合います!
新入社員研修2018 3月29日、30日
https://kkr-group.com/seminar/index.html