自分基準になっていないですか?

北出慎吾

北出慎吾

2018年がスタートし、年初に立てた目標に
取り組まれている方も多いと思います。
その中で
「頑張る」や「努力する」などの言葉が多い方は
いらっしゃるでしょうか。

仕事を頑張る。
ブログを頑張る。
筋トレを頑張る。
資格取得に向けて努力する。

など「頑張る」や「努力する」という言葉は
一見、自己宣言して、いいように聞こえますが、
ほとんどの場合達成することはできません。

理由は「頑張る」、「努力する」の基準が
不明確だからです。
自分なりに頑張ってはいるのでしょうが、
それが第三者から見たときにどう頑張ったのかが
わからないのです。

仮にミスが起きたとして、
「同じようなことを繰り返さないよう努力します。」
と言われても、具体的に何をどうするのかが
わからなければ、また同じようなミスを繰り返します。

目標に「頑張る」や「努力する」という表現の場合
自分基準で考えていることが多いので
達成基準は明確か、具体的にどうすれば達成するのだろう
と考えた見直しが必要になってくるのです。
年初に立てた目標、再度見直してみてください。


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北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社
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北出慎吾
専門家

北出慎吾(社会保険労務士)

北出経営労務事務所

顧問契約(労働・社会保険の書類作成、手続き代行)や給与計算業務だけではなく、会社を発展させ、リスクから守る就業規則の作成、人事評価制度の構築や社員研修などを得意としている。返済不要の助成金提案も好評。

北出慎吾プロは福井テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

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