自立型人材とは！
毎年春に発表される日本生産性本部の「新入社員秋の意識調査」で
衝撃の結果発表がありました！
「条件の良い会社があればさっさと移るほうが得である」
が過去最高の54.6％となりました。
確かに、誰しも好きな仕事で良い条件があればそちらで働きたいと
考えるのは自然なことです。
給与が高くて休みが多い。それに越したことはないですよね。
それでもこれだけ露骨に自分の考えが言えるということは売り手市場が
大いに影響しているのでしょうね。
そこで自分の力を試せるかどうかは自分次第なのですが、、、、。
入社時と比較すると、26.6ポイントの増加、
昨年（2016）と比較して、6.2ポイントの増加です。
これで4年連続の増加です。
一方で、
「自分には仕事を通じてかなえたい夢がある」は過去最低の37.8％。
1991年の調査開始以来過去最低を記録したようです。
仕事は生活のためでもありますが、かなえたい夢が
過去最低を記録って、、、なんだか寂しい気がします。
この結果を見ると、最近の新入社員は、、、。
と思うかもしれないですが、我々企業側、先輩社員側としても改善
すべきところは多そうですね。
働くことによる魅力を伝えたり、対話によるコミュニケーションを
うまくとったり、新入社員が何を考え、仕事とどう向き合うのか
一つずつ話をする機会を持つことが必要となってきます。
相手にだけ改善を求めるのではなく、我々も何かのメッセージだと
気づき、何らかの改善を行ったほうが良いということです。
少しずつ歩み寄りましょう。
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