自立型人材とは!
働き方改革の施策のひとつに「勤務間インターバル導入」が
あります。
これは、職場意識改善助成金にも組み込まれ、
「勤務間インターバル導入コース」として平成29年度の
事業について申請受付を開始しました。
(事業実施承認は平成29年4月以降)
※勤務間インターバルとは、、、
勤務終了後、次の勤務までに一定時間以上の「休息時間」を
設けることで、働く人の生活時間や睡眠時間を確保するもので
あり、健康の確保や過重労働の防止に資するもの。
対象事業主:中小企業
成果目標:休息時間9時間以上11時間未満11時間以上の
勤務間インターバルを導入し、成果を出すこと
対象経費:就業規則・労使協定等の作成・変更
労務管理担当者に対する研修
労働者に対する研修、周知・啓発
外部専門家によるコンサルティング
労務管理ソフトウエア・機器の導入・更新
勤務間インターバル導入のための機器等の導入・更新
※謝金、旅費、借損料、会議費、雑役務費、印刷製本費、
備品費、機械装置等購入費及び委託費
支給額 :対象経費の3/4
新規導入・・・1企業当たり40~50万円
適用範囲の拡大・・・1企業当たり20~25万円
【取り組み例1】
長時間労働の現状を踏まえ、外部専門家によるコンサルティング
を実施。現状の把握、問題点、対策を検討し、勤務間インターバルを
導入。業務体制を見直し、休息時間を確保できる体制を整備。
【取り組み例2】
労務管理が徹底できていないため、労務管理用の機器、ソフトウエアを
導入。始業時間、就業時間を正確に管理し、勤務間インターバルを
導入。休息時間を確保できるシステムを整備。
業務の見直し、生産性向上のために導入を検討してもいいですね。
平成29年12月15日までの助成金です。
お問い合わせはこちらまで。
https://kkr-group.com/