自立型人材とは!
いよいよ今年も始まりました。
3月1日就活解禁となり、2017年春卒学生の就活が本格的に始まりましたね。(※就職活動)
会社説明会の解禁時期は昨年と同じですが、面接などの選考活動の解禁は6月1日ですので、
これから夏までリクルート服を着た学生を見る機会が増えそうです。
採用活動は企業にとって将来の人材を採る大事な活動。
気合が入りますね。
当社も新卒を採るために動き出しているので、同じ気持ちです(笑)
ただ、それは就活生も同じ。
就活は人生を決める大事なもの。
就活生は企業側を見る目も光らせています。
今後何回かに分けて、採用活動について気づいたことをつづっていきます。
朝日新聞の記事には、
『「広告会社O社の人の話、本当にくだらなくて、変だった。
声小さくて聞こえない。つまんない。こういう説明会だるい。
ねむい、ねむい、ねむい。変な社員しかいないと思う」
企業説明会では、就活生もしっかり企業を観察する。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の発達で、学生たちの情報交換の頻度は高い。
悪い評判が立てば一瞬のうちに伝わり、共有される。
以後、優秀な学生が集まりにくくなる可能性がある。
『通常業務で忙しいかもしれないが、採用側は説明会にエース級社員を投入すべきだろう。』
との記載があります。
企業側にとっては結構、厳しい意見ですね。
でももっともな話。
人事担当者に魅力がなければ、ブースに人が集まることもなければ、話を聴いてくれることもありません。
志望することもありません。
ましては変なふるまいをすると変な意味で、ネットに書かれます、、、。
【エース級の社員を投入する】
大事な意識ですね。
小さい会社なら説明会に社長自ら参加するというのは一番効果が高いです。
なぜなら中小零細企業にとって、一番魅力あるのは社長だからです。
社長が会社の魅力、どんな仕事なのかを魅力的に話せなければ、伝わりません。
社員にお願いする場合は、相当のスキルを持った社員でないと務まらないでしょう。
まさしくエース級ですね。
会社説明会はどんな方が参加されますか?
参加される方は就活生から「見られている」「選考されている」という意識で参加していますか?
ぜひ一度じっくりと話し合ってください。