自立型人材とは！
おはようございます。
福井もようやく桜の開花が発表され、ちょっと気分がハイな
福井の人事コンサルタント・社会保険労務士の北出慎吾です。
満開まではあと少し、花見が楽しみですね。。
また、先日は新入社員研修にご参加いただきありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
さあ、それでは本日もメルマガお楽しみください！！
その前にセミナーのご案内です。
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2015年新入社員の特徴を発表！！
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今年、あなたの会社には新入社員が入社されましたか？
期待の新人の活躍が楽しみですよね。
日本生産性本部が毎年発表している「今年の新入社員の特徴」。
2015年度は、「消せるボールペン型」です。
この「消せるボールペン型」の特徴は、
見かけはありきたりなボールペンだが、その機能は大きく異なっている。
見かけだけで判断して、書き直しができる機能（変化に対応できる柔軟性）を
活用しなければもったいない。
ただ注意も必要。
不用意に熱を入れる（熱血指導する）と、色（個性）が
消えてしまったり、使い勝手の良さから酷使しすぎると、
インクが切れてしまう（離職してしまう）。【日本生産性本部発表】
変化に柔軟に対応できる能力を持っているのであれば、
会社としては頼もしいです。
一方で酷使しすぎると離職してしまうとは、結構シビアな話ですね。
当然、熱血指導が行き過ぎるとパワハラにもなりかねないので注意は
必要ですが、最近では、「腫れ物を触るような育成・指導」をしている
管理職も多いようです。
メンタル面の弱さや叱ったら次の日から出社しなくなったなど
「ほんとにそんなことあるの？」
という方もいらっしゃいます。
これは、お互いにとって不幸ですよね。
新入社員を仕事を通して成長させることが企業や管理職の役割です。
それが人としての成長につながります。
厳しさの中にも仕事の面白さ、楽しさを感じさせること、
これが必要なのではないでしょうか。
楽な仕事をして新入社員が成長できるとは思えません。
仕事は厳しいものです。
私も新人時代は厳しく教え込まれました。
それがあったから今の自分があると思っています。
仕事を通して成長する自分を見つける。
ぜひ新入社員に感じさせてくださいね。
【参考までに】
過去3年間の新入社員の特徴は、次の通りです。
2014年は、自動ブレーキ型・・・知識豊富で敏感だが、何事も安全運転の傾向がある。
2013年は、ロボット掃除型・・・効率よく動くが、段差(プレッシャー)に弱く、たまに行方不明になる。
2012年は、奇跡の一本松型・・・厳しい就職前線を勝ち抜いてきた。人間関係の絆を大事にする。
【編集後記】
「お花見」が外国人の間でもブームになっているようです。
マナーを守り、春を楽しく感じたいですよね。
