自立型人材とは!
おはようございます。
久しぶりに50mを走って筋肉痛の福井の人事コンサルタント・社会保険労務士の北出ですw
スポーツの秋、読書の秋ということで、ある会で行われた運動会に参加してきました。
さすがに50mを全力で走ると身の危険を感じたので十分な準備運動をして臨みました(笑)
早く走れたというより、無事怪我がなく走り終わって良かったというのが率直な感想です!
さて、それでは本日もお役に立てるノウハウをお伝えします。
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内定者合宿研修無事終わりました!
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先日お伝えした内定者合同合宿研修、無事終了しました。
今回合宿という初めての試みでしたが、参加された内定者、そして研修に送り出して頂いた
経営者の皆様からありがたい言葉を頂いたことが研修をやってよかったなという率直な感想です。
そもそもなぜこの内定者合宿研修を実施したか?というと、実はお客様から
「内定辞退を防ぐために、合宿を考えているんだけど?」と相談されたことがきっかけでした。
そこで色々と内定者や新入社員のことを調べてみました。
すると、あるデータに行きついたのです。(HR総合調査研究所)
そのデータには、次のような結果が掲載されていました。
Q:学生は内定を取得した企業にどんなフォローを望んでいるか?
A:1位 内定者懇談会
2位 若手社員との懇親会
3位 定期的な連絡
4位 資格取得支援
5位 入社前集合研修(内定者研修)
これを見たときに、内定者は企業との関係性を望んでいる。
また入社前に企業のことをもっともっと知りたいと思っている。
そして、内定者同士の結束を望んでいると仮説を立てました。
そこで今回の目的を次の8つにしてプログラムを組みました。
・内定辞退を防ぐ
・内定者同士の結束を固める
・入社前に会社のことを良く知ってもらう
・身近な先輩と入社前に知り合うことで入社後も良き相談相手となる
・入社前に内定者として何をすべきかがわかる
・入社までの不安を払拭する
・内定者にレベルアップを促すことができる
・他の内定者のレベルを知ることができる
もちろん、すべてのことがうまくいったわけでもありませんが、
目的を明確にしたことによってやるべきプログラムが見えてきました。
年々、入社前教育を実施している企業が増えてきており、
何らかの入社前教育を実施した企業は2013年では67%で、3社に2社の割合となっています。
つまり、内定者の質の向上、きっかけづくりが求められているということにもなります。
研修のプログラムでは、「働くとはどういうことだろうか」、「入社する会社のことを真剣に考えてみる」、
「新商品を企画してみる」などのプログラムを設けましたので、
内定者の方々はチームワークを重視しながら研修に臨んでいました。
私が内定者だったらこんな研修を受けてみたいなという観点で
企画したので私自身も楽しんで実施させて頂きました。
講師としてもやりがいがありました(笑)
今回の研修が参加して頂いた企業様の更なる発展の一助になることを期待しています。
ご参加いただいた企業の皆様本当にありがとうございました。
【編集後記】
合宿はおかげさまで雨に遭うこともなく、無事終了しました。
やっぱり合宿は晴れないとね(笑)
BBQもおいしかったです!