バンド・ベルト紹介:冬に向けてのバンド・ベルト選び
おはようございます。
さてさて本日はコードバンの記事を書かせて頂きたいと思います。
皆さまはコードバンという物をご存じでしょうか?耳にしたことはあるが、何なのかはあまり知らない、聞いたことが無いという方も多いのではないでしょうか?そんな方に本日はコードバンについて知って頂きたく記事を書かせて頂きます。
コードバンとは?
コードバンとは馬のお尻の部分から採れる革で一頭から採れる量はごくわずかです。希少性と質の高さから別名を「キングオブレザー」、または「革のダイヤモンド」とも言われています。繊維が細かい為、傷が付きづらくもあります。
また、柔らかな光沢と独特の硬さをもっており、着け心地はしっとりとしています。見た目だけでなく、質から高級感溢れるベルトです。
そんな、コードバンのベルトはオススメとして、スーツスタイルに良く合います。また、おしゃれなジャケットスタイルにも相性が抜群です。
どのような色があるの?
種類としては、オーソドックスな黒・茶色をはじめ、「バンビ(BANBI)」さんから出ている商品ではネイビー・ワイン・グリーン等の色の展開があり、スタイルによって使い分ける事も可能です。また、「カシス(CASSIS)」さんから出ているコードバンのベルトは18ミリ~24ミリまでの偶数サイズの展開があり、多い時計にも対応しています。
おしゃれのプラスα
スーツスタイルとしては黒・茶色のベルトが間違いなく相性が良いのですが、もう一つおすすめしたいのがベルトを尾錠ではなく
『Dバックル』に付け替えることです。Dバックルとは尾錠の代わりに取り付ける金具で、時計の装着が簡単になる他、ベルトをひっぱたりせずに装着出来るため、皮ベルトの寿命も比較的伸びます。見た目にもカッコよくコードバンベルトと合わせて使用すればより一層、永く使用して頂けます。
勇進堂ではバンビさんから発売されているこのDバックルを常時ご用意させて頂いております。色はゴールド・シルバーの他、女性に人気のゴールドピンクもございます。
最後に
色や素材を変えるだけでまた違った時計の魅力に出会えます。この時期は腕が冷えるため、金属ベルトから皮ベルトに交換される方も多くいらっしゃいます。
ぜひ一度、ご来店、ご相談ください。
※現在、勇進堂では郵送での修理の対応を控えさせていただいております。まことに申し訳ありませんが、ご来店のみの修理とさせていただいております。ご来店後、修理をお預かりし、修理後に県外への発送はご都合により受けさせて頂いております。県外からのお問合せをいただくお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
また、各都道府県にて修理の技術者がいる時計店を紹介しているサイトがございます。もし、修理でお困りの際はご活用して頂けると幸いです。
検索サイトです。
⇒JOWジャパン(全日本時計宝飾眼鏡小売協同組合)
検索の仕方が書かれています。
⇒マイベストプロ愛媛