毛皮の倫理
さて今日は「円キャリートレードの終了とロレックス買取価格」というお題です。
日銀による利上げによって、これまで長く続いてきた円キャリートレードが終わろうとしています。
<円キャリートレード>
円キャリートレードとは、金利が低い日本円を借り入れ、それを金利の高い外貨(米ドルなど)に換えて高利回り資産で運用し、その金利差(利ザヤ)で利益を狙う投資手法。
この円キャリートレードによって円安がずっと続いていましたが、いずれどこかで円高に振れる可能性が高まっています。
となると、これまで高騰を続けてきたロレックスの買取価格が下がってくる傾向を見せ始めるのではないかと筆者は考えています。
では、ロレックスデイトジャストの買取事例から「もし時間を遡ると」どのように買取価格が変わるのか見てみましょう。
<2026年>
ロレックス デイトジャスト SS/WG AT 型番1601
買取価格:300,000円
<2018年>
ロレックス デイトジャスト SS/YG AT 型番1601
買取価格:230,000円
ホワイトゴールドとイエローゴールドという素材の違いがありますが、概ね傾向は掴めると思います。
このように、もし仮に2018年まで戻ったとしたら、現在の買取価格の7割から8割程度に買取価格が下がる可能性があります。
では、2018年当時の為替を確認しておきます。
<2018年為替>
2018年のドル円相場は、年初の1ドル=113円台から3月に104円台まで急落し、その後10月には114円台までドル高・円安が進みました。
ということで、およそ113円から114円という水準だったことが分かります。
現在、1ドル=161円から162円で推移していますが、この為替がどのように動くかでロレックスの買取価格も大きく変わりそうです。
筆者としましては、「ロレックス売るなら今のうちに」と予想しています。
今後の日銀の動きに注目しておきましょう。
それではまた次のコラムでお会いしましょう。
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