ルイヴィトンとオードリーヘプバーン
さて今日は「本人確認厳格化」というお題です。
当店は質屋ですので、質屋営業法に定められた法律に基づいて営業活動を行なっています。
また、当店では、買取業務も行なっていますので古物営業法に基づいた取引を行なっています。
この古物営業では、中古品の売買を行う場合、当品の流通を防ぐという観点から本人確認が義務づけられています。
さらに、古物営業には「防犯三大義務」という事業者に課せられた義務があります。
・取引相手に対する本人確認義務
・不正品の申告義務
・帳簿等への記録義務
これらの義務の中でお客様に関係があるものは「取引相手に対する本人確認義務」となります。
当店がお客様からお品物を買い取る場合、当店には本人確認が義務づけられています。
では、当店がどのように本人確認をさせて頂くかというと以下の本人確認の確認書類が必要となります。
・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート
現在、顔写真付きの本人確認書類でなければ本人確認証となりません。
もちろん、有効期限内のものでなければなりません。
但し、当店ではお品物の査定の段階では本人確認書類の提示を求めていません。
これは、愛媛県質屋組合に加盟している地元の質屋はどこでも同じだと思います。
一方、全国チェーンの質屋や買取専門店の中には、査定の段階で本人確認書類の提示を求めたり、本人確認書類のコピーを取ったりしている店が存在しています。
筆者としましては、なぜ査定の段階で本人確認書類が必要なのかなと疑問に感じます。
昨今、日本国内で犯罪行為が多発しています。
このような状況を受けて本人確認厳格化の流れになっていますが、不必要な本人確認行為が見受けられるようになっています。全国チェーンの質屋や買取専門店へ個人情報を提示する際には、ご注意ください。
大事なお品物を買取に出す場合、信頼と実績のある地元の質屋をご利用頂ければと思います。
それではまた次のコラムでお会いしましょう。
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