金買取業者やプラチナ買取業者の悪質業者にご注意下さい!
今年の漢字が発表されますと師走の雰囲気になりますね。
年末年始までは暖かい日が続きそうです。
年越しの準備はお早めに。
さて今日は「追加関税発動見送り」というお題です。
12月6日のコラムに、
”もし、追加関税が延期されると「株価上昇要因」、追加関税が発動されると「株価下落要因」となるでしょう。”
と書きました。
では、どのような結果となったのでしょうか。
まずは、日経平均株価を見てみましょう。
2019年12月12日 終値23,424
2019年12月13日 終値24,023
2019年12月16日 終値23,952
追加関税が見送られたということは、やはり「株価上昇要因」となりましたね。
12月6日のコラムに、
”つまり、金買取価格は「追加関税延期=下落圧力」「追加関税延期=上昇圧力」という圧力を受ける見込みです。”
と書きましたが、金買取価格はどのように動いたのでしょうか。
2019.12.12 金買取価格
純金 インゴット
¥5,500-
前日比+30円
2019.12.13 金買取価格
純金 インゴット
¥5,510-
前日比+10円
2019.12.16 金買取価格
純金 インゴット
¥5,540-
前日比+30円
このように、金買取価格が上がり続けました。
追加関税発動見送りは、金買取価格「下落圧力」を受けることになると予想していましたが、金買取価格は上がりました。
これはマーケットが米中貿易「第1段階合意」に「不透明感」を感じているという表れだと思われます。
金買取価格から見ると、米中貿易協議は「まだこれから」という様相だと思います。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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