ウィーンフィルハーモニー金貨
関電の金品受領問題、あれから全く情報が出なくなりましたね。
確か、大阪市が株主代表訴訟を行うとか何とか言っていたように思います。
この問題、年を越しそうです。
さて今日は「12月のFOMC」というお題です。
現地時間12月10日から11日にかけて、アメリカFOMCが開催されます。
日本時間の12日午前4時に声明が出される見込みですが、恐らく、今回のFOMC「利下げなし」という結果となるようです。
ですので、このまま予想通り行けば金買取価格にはほぼ影響がないと思われます。
金買取価格は、現在「5,500円/g付近」で推移していますが、この水準で推移していくものと思います。
やはり、15日にアメリカによる中国への追加関税がなされるかどうか、ここに注目すべきだと思います。
もし、追加関税が延期されると「株価上昇要因」、追加関税が発動されると「株価下落要因」となるでしょう。
つまり、金買取価格は「追加関税延期=下落圧力」「追加関税延期=上昇圧力」という圧力を受ける見込みです。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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