株価下落と暴落の違い

池田正一

池田正一

テーマ:時事ネタ

雨が続く天気ですが、本格的な寒さは遠のいたまま。
年末にかけて寒くなるようですが、今日のお題はもう既に寒い話題です。

今日は「株価下落と暴落の違い」というお題です。
現在、株価がどんどん下がっています。
このままいくと日経平均2万円割れも視野に入ってきていますが、今の状況は「株価下落」なのか「株価暴落」なのかこの辺を考察してみたいと思います。

まず、株価下落と株価暴落の定義は、どうなっているのでしょうか。
調べました所…
・株価下落=1%や2%などの下落幅
・株価暴落=2ケタを超える下落幅
という捉え方が正しいようです。

この定義に当てはめてみてみると、現在の株価は「下落」の範囲であり暴落には至っていません。
今現在の株式市場は「じりじりと値を下げている」といった状況ではないでしょうか。

19日にアメリカFRBが利上げの発表をしましたが、この利上げをマーケットは歓迎していないという状況だと思われます。
また、アメリカFRBの利上げ発表を受けて日銀が「金融緩和政策を維持」というような方針を採るようですが、これもマーケットは歓迎していない、という事でしょう。

週明けのクリスマスに株式市場が大きく動くとしたら「2ケタを超える下落があるのかどうか」ここが注目するポイントになると思います。

もし、2ケタを超える下落が起きた場合、これはリーマンショック級の打撃となるでしょう。




最後に、金買取価格を。

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それではまた、次のコラムでお会いしましょう。







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