毛皮の倫理
先日、たまたま国会中継を聞いたのですが、TPP関連の事をやっているようでした。
TPPが今後どうなっていくのか不透明ですが、実は一部先行して始まっているんですよね。
このコラムでも以前振れましたが、もう既にアメリカのがん保険の取り扱いが始まっているんですね、全国の郵便局で。
どうやらこれが国会で問題になっているようです。
まぁ確かにそうですね、TPPをやらなくなるのであれば、郵便局でのがん保険取り扱いも当然見直さないといけませんよね。一体どうなるのでしょうか…。
さて今日はFOMCというお題です。
このコラムをずっとお読みの方は、今回のコラム内容、なんとなく想像ができてしまうかもしれませんね。
12月発表のアメリカ雇用統計では、良い結果が出ているようです。
したがって、12月に利上げされるであろうというのが大方の予想です。
と、ここまではいいんです。
問題はここから先です。
アメリカ大統領選挙前までのマーケットならば、利上げされる=円安ドル高、利上げ見送り=円高ドル安、だったハズです。
しかし、何回か前のコラムでも書きましたが、これまでの考え方を一旦忘れるべきだと思っています。
ですので、利上げされたからといって円安になるとは限りませんし、見送られたとしても円高に振れるとは限りません。
12月13日から14日にFOMCが開催される予定です。
まずは週明け12日(月)のマーケットに注目ですね。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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