イギリスソブリン金貨とスイス20フラン金貨

池田正一

池田正一

テーマ:時事ネタ

沖縄が梅雨明け…なのだそうですね。
四国も梅雨明けしたかのような暑さ…
水不足のイヤな記憶が頭をよぎります…

さて今日は、イギリスソブリン金貨とスイス20フラン金貨のお話です。
前回のコラムでポンドとスイスフランについて触れましたが、抜群の信頼度はそのままに、それぞれ金貨になって発行されています。

【ソブリン金貨】
ソブリン金貨(ソブリンきんか、Sovereign)とは、イギリスの1スターリング・ポンドに相当する金貨の名称。15世紀後期に初めてこの名称の金貨が登場したが、通常は19世紀前期の金本位制施行により登場した新しい金貨のことをいう。wikiより

このイギリスソブリン金貨、現在では通貨として発行されているのではなく、あくまでも投資用に発行されている金貨の一種です。まぁそりゃそうですよね、野菜やお肉を買うのに、この現代で金貨を使いませんよね。


イギリスソブリン金貨

イギリスソブリン金貨
金含有率:22金
買取重量:8.0g
買取価格 31,400円


では次に、スイス20フラン金貨ですが…

【スイスフラン金貨】
1880年代から10フラン、20フランの本位金貨が流通。20フラン金貨はラテン通貨同盟の基準金貨でフランスの20フラン金貨(ナポレオン金貨)と同じ6.4516グラムの重量を有する金純度90%の金貨で、アルプスの少女「ブレネリ」が描かれていた。wikiより

という事で、こちらは過去、実際に流通していた金貨ですね。


スイスフラン金貨

スイス20フラン金貨
金含有率:K21.6
買取重量:6.4g
買取価格 24,800円


イギリスのポンドは、昔、基軸通貨だった事は前回のコラムで触れました。
では、スイスフランはと言いますと、こちらは基軸通貨だった時代は無かったと思います。
しかし、スイスフランは「金(地金)よりも堅い」と言われ、現在でも抜群の信頼度を誇る通貨なのです。




それではまた、次のコラムでお会いしましょう。





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