ウィーンフィルハーモニー金貨
やっぱり「椿さん頃が一番寒い説」は当たるんですね。
今日は最終日でしたが、まぁ寒いkと寒いこと…
夕方には雹?が振り、先週が暖かかっただけに、めちゃくちゃ寒く感じました。
椿神社のホームページには、平成29年、30年、31年の椿さん日程が出ていますが、やはり寒くなるのでしょうか…。
さて今日は、「巨大ダイヤの査定を計算してみたら…」というお題です。
このコラムでは、たまに見つかる巨大なダイヤや宝石類のニュースをお伝えしてきましたが、また、大きな大きなダイヤが見つかったようです。
404カラットの巨大ダイヤ、アンゴラで発見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160216-35077945-cnn-int
色は完全に無色のD判定。
素晴らしく素敵なダイヤモンドのようです。
いつもなら、「夢のあるお話ですね」なんて締めくくって、コラムを終えるのですが、今回は違います。
もしも、この404カラットをウチで査定すると、一体いくらになるのだろうか…
と、ふと思ってしまった訳です。
という訳で、先日買取らせて頂いた大きなダイヤの付いた指輪の買取額をベースに、404カラットのダイヤモンドを査定してみることにします。
まずは、先日のダイヤモンドの買取から。
プラチナ900指輪
ダイヤ:2.06ct
買取重量:8.1g
買取価格:920,000円
プラチナ部分の査定金額を、買取当日の相場で、22,761円としています。
ですので、ダイヤモンドの価値は、897,239円という事になります。
細かな端数を除きまして、ここでは、2カラット=90万円、と定めたいと思います。
次に、先日のコラムにも書きましたが、「重さは1.4倍ですが、価格的には2倍」というルールで、この2カラットを400カラットまで上げてみたいと思います。
すると…
2カラット 900,000円
2.8カラット 1,800,000円
3.92カラット 3,600,000円
5.488カラット 7,200,000円
7.6832カラット 14,400,000円
10.75648カラット 28,800,000円
15.059072カラット 57,600,000円
21.0827008カラット 115,200,000円
29.51578112カラット 230,400,000円
41.32209357カラット 460,800,000円
57.850931カラット 921,600,000円
80.99130339カラット 1,843,200,000円
113.3878248カラット 3,686,400,000円
158.7429547カラット 7,372,800,000円
222.2401365カラット14,745,600,000円
311.1361911カラット 29,491,200,000円
435.5906676カラット 58,982,400,000円
となります。
計算上、ちょうど400カラットとはいきませんでしたが、435カラットでおよそ589億円ですので、400カラットだと、500億円程度でしょうか。
先ほどのホームページのニュースによりますと、「同社のマイルズ・ケネディ会長はオーストラリアのABC放送の取材に対し、このダイヤには2000万ドル(約23億円)程度の価値があると語った。」と書かれてあります。
私の計算では、500億円という結果だったのですが、ダイヤの原石の状態とダイヤ製品の状態では、かなりの価格差がありますね。
この巨大なダイヤは、これから磨きぬかれて、500億円の宝石へと生まれ変わるのでしょう。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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