プラチナの買取価格が下がって、怒られちゃいました...
今年の椿さんは、2月25日、26日、27日なのだそうです。
という事は、もう少し寒い日が続くのでしょうか。
早く暖かくなってもらいたいものです。
さて、先日のコラムで金の買取価格が5,000円/gを超えました!というお話をしました。詳しくは前回のコラムを読んで頂くとして、今の所、金の価格が落ち着き始めています。
2015.02.10金買取価格・プラチナ買取価格
純金 インゴット
¥4,900-
純プラチナ インゴット
¥4,810-
2015.02.09金買取価格・プラチナ買取価格
純金 インゴット
¥4,900-
純プラチナ インゴット
¥4,840-
2015.02.06金買取価格・プラチナ買取価格
純金 インゴット
¥4,960-
純プラチナ インゴット
¥4,880-
というように、5,000円を割り込み、徐々に元の水準(スイスフラン上限撤廃前)に戻りつつあります。
一時は金の買取価格が5,130円/gまで上がってましたから、だいぶ落ち着きを取り戻していると思います。
為替や相場の世界では、スイスフランの上限撤廃がメガトン級の影響を与えました。
ニュースにもなりましたが、FX(外国為替証拠金取引)などをやっている方の中には、一瞬にして大きなお金を得た方、逆に、一瞬にして支払い不可能な程の負債を抱えた方などが続出したようです。
明暗がはっきりと付いた出来事だったのではないかと思います。
このスイスフランの上限撤廃は、まさに寝耳に水といった趣でしたが、為替や相場に大きな影響を及ぼすであろう出来事で、いつかは分からないものの、起きることが予想されている事があります。
それは、「アメリカの利上げ」です。
いつ利上げするかは分かりませんし、2015年ではなく、2016年以降にずれ込むかもしれません。
しかし、世界中の投資家が、2015年に「起きるかもしれない」アメリカの利上げに注目しています。
では、アメリカの利上げによって、どのような影響が出ると予想されるでしょうか。
それは、円安ドル高がさらに進行する事が予想されます。
すると、この事は、輸出競争力が高まる事につながりますので、日本の製造産業に好影響を与えることになると予想されます。
この結果、製造業を中心に株が上がっていくと思います。
それでは、金の買取価格に戻ります。
少し前のコラムで述べましたが、円安は金価格を上げる要因となります。
また、株高は金が下がる要因となります。加えて、高金利も金が下がる要因です。
さぁ、アメリカが利上げした場合、金の価格にどのような影響を与えるのでしょうか。
金の価格が下がり始めるきっかけとなるのでしょうか。それともこのまま金の価格が高値維持されるのでしょうか。
皆さんも「アメリカの利上げ」を頭の隅に置いておいてはいかがでしょうか。
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