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坪井央樹
弁理士
坪井央樹プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
坪井央樹(弁理士)
武和国際特許事務所
シリーズ「知財リスク」の第4回目になります。今回は「信用回復措置請求権」について解説します。 信用回復措置とは 具体的には、侵害者に対し、新聞に謝罪広告等を掲載するように要求する権利です。侵害者が...
シリーズ「知財リスク」の第3回目になります。今回は「損害賠償請求」「不当利得返還請求」について解説します。使い分けがありますが、どちらかと言えば「損害賠償請求」の方が一般的です。そのため以下に「損...
差止請求権 シリーズ「知財リスク」の第2回目になります。今回は「差止」について解説します。 差止のイメージは、特許権を侵害する製品(特許侵害訴訟の裁判等では「イ号製品」と呼ばれます。)の流通を...
多くの方が知的財産で「リスク」といえばマスコミでよく取り上げられる訴訟を真っ先にイメージすると思います。知的財産には訴訟ごとを含む様々なリスクがあります。本シリーズでは、リスクの種類を1つずつ解説...
今回も特許法を解釈する上で関連する民法の解説をします。 特許権者になれる人 特許権者とは下記条文に明記されています。特許法第68条特許権者は、業として特許発明の実施をする権利を専有する。ただし、...
今回は特許法を解釈する上で関連する民法の解説をします。 特許が保護する対象 特許権が何を保護するかは下記条文に明記されています。特許法第68条特許権者は、業として特許発明の実施をする権利を専有す...
創業・起業(副業等の場合を含みます。)時に関係する知財について解説します。 創業にする前に権利取得が理想 法令上、特許権等の知的財産権は取得の義務がありません。ただし、「創業」に限られず(新製品...
今回は発明者に支払われる金銭について解説します(金銭以外の場合もありますが、説明上、金銭の例とします)。 発明をすると収入が入る場合 まず日本の特許法では、「発明」は自然人しかできないとしています...
地域活性化、街おこし、地域ブランド、地方創生・・・等々の様々な言い方はありますが、地域活性化においてどういった知的財産活用法があるか解説します。 地域団体商標 商標権の一種です。地域で共通したブラ...
先月、特許庁がビジネス関連発明の出願等について動向を発表・更新しています。簡単に動向について解説します。特許庁 ビジネス関連発明の最近の動向についてhttps://www.jpo.go.jp/system/patent/gaiyo/sesa...
知的財産関係で慣行上使用するマークがあります。今回はマークの解説をします。 前回、法律上は「特許表示」や「商標登録表示」というルールがあります。 日本では法律上はどういったマークで表示しなさい...
特許権を取得した場合には「凄い」製品であることをアピールする材料に使いたいものです。 このようなアピールをする上でもルールが存在します。今回は法律上のルールを解説します。 特許表示とは? ま...
AI特許の環境 特許庁がAI関連発明の出願状況調査結果を更新・公表しました。 特許庁 AI関連発明の出願状況調査 *2021年4月までの公開データに基づく https://www.jpo.go.jp/system/patent/gaiyo/sesa...
今回は知財戦略についてになります。・・・とは言ったものの知財戦略自体の解説はよくある解説なので、 情報戦略との整合される1つの方法に絞って解説しようと思います。 戦略とは/言葉の定義 国語的・...
出願・相談をする弁理士をどう選ぶ目安を解説したいと思います。なお、解説は代理人側からお薦めする内容です。 どこを探せばよい? 古典的な手法としては「人脈」でという方法があります。知り合いの方に弁...
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