【知財】【基礎】はじめての出願 知財戦略立案者・経営支援者側の留意点(シリーズ第6回)
工業振興事業補助金の制度を解説します。本制度は東京都三鷹市三鷹商工会による独自の制度です。
詳しくは下記URLの通りです。
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/004/004020.html
制度概要
〔助成限度額/助成率〕上限10万円(対象経費の1/2)
(本制度の留意点)
1:どういった費用が対象となるか・申請方法はホームページ上に明記がないので問い合わせが必要です。
2:直接は三鷹市でなく、三鷹商工会が窓口になります。
〇権利化に必要な費用は下記ページで解説しています。
https://mbp-japan.com/chiba/tsuboi/column/5088022/
〇弁理士費用は弁理士・特許事務所ごとに発生する条件、金額、及び、費用項目は異なります。詳しくは弁理士・特許事務所の料金表をご覧ください。
上記弁理士費用は下記平成18年日本弁理士会アンケートにおける平均値で記載しております。この金額はあくまで参考として下さい。
https://www.jpaa.or.jp/howto-request/attorneyfee/attorneyfeequestionnaire/
〇補助金・助成金(「支援制度」等という言い方をする場合もあります。)は、
地方自治体・制度ごとに呼称が異なり、厳密には助成金、補助金、支援制度は異なる制度ですが、本シリーズでは簡略化のため「補助金」で一貫させてもらいます。
なお、上記の例は、原則の説明用・説明のため簡略化しております。そのため、もちろん例外があります。詳しくは一度弁理士等へ相談するのを強くお薦めします。
上記の内容で不明な点がございましたら、お手数ですがメール等でお問い合わせ下さい。
以上、ご参考まで。