私大・二次試験へシフト!取り組む上で大切なこと。

熊谷修平

熊谷修平

テーマ:大学受験で大切なこと

Professional-Teacherです。

2月に入り、受験生は志望大学を決め、国立2次試験、私大受験へと目標を
変え、頑張っていることと思います。

1・2年生のみなさんも、センター試験は、学校や予備校で解いてみましたか?

ただ、一ついえることは、基礎基礎といわれているけれど、それなりに対策を
しなければ、絶対に簡単な試験ではないということ。
今回、受験生であれば、誰もがそれは実感していることのはずです。
そして、決して国立二次試験と、私大の試験の参考には一切ならないということ。

この点は、おさえておきましょう。

Pro-Tでは、しっかりとセンターはセンター対策。
私大は私大対策。国立二次試験は二次試験対策。
と、ポイントを押さえて対策をしていきます。

センター試験は1問だけ解くには基礎問題ですが、通して見れば基礎ではありません。

時間的に。傾向的に。特徴的に。

逆に言えば、取れなかったとしても、傾向すら違うので全く心配は無用です。

しっかりと二次試験・私大受験へ向けてリスタートすること。

そう。今回受験だった人。

「センター試験は、忘れてください。」(笑)

良くても、悪くても、忘れないと落ちます。

二次試験・私大の試験は、まったく0からの勝負。

下手にセンター試験を考えたりしていると、それ以上に影響する今後が駄目に
なりかねません。

まずは、切り替えて、次に進むこと。

そこからです。

~~~~~~~~~~~~~~~~index~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆今回のテーマ=「私大と二次試験にシフト!やるべき事は・・?」
◆今回のポイント!
●編集後記
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センター試験が終わり、志望大学については、それぞれ、いろいろな思いがあると思います。

ですが・・・・。


センター試験で、試験が戦いが終わったわけではありません!!!

むしろ、これから。
いえいえ。ぜんぜんこれからです。


「これからどうするのか?」という、この残りの日々で、合否が決まります。

もちろん、センター試験以上に合否に与える影響が大きいのが、これからだから。

まさか、「もうダメだ・・、すべてがダメだ・・」なんて思っているなら、大きな勘違いですよ。


センター試験は、例えば国立大学志望の人でも、一次試験にすぎない。
二次試験との割合で合否は決まります。

私大志望の人は、まったく関係なし。

もちろん、センター利用入試を考えていた人もいたと思います。

でも、やっぱり私大一般には関係がない。
私大とセンターの傾向は、全く違いますからね。

共通点は、マーク式という所?(笑)

私大は私大用の勉強。
センターはセンター試験用の勉強があります。
試されている力が違います。

センター試験は、事務処理能力。
私大一般は、論理的思考力。

求められることが異なるからです。


私大も国立も、これから。

この点、センター試験を考えすぎないように。


それよりも、受験までの重要なこれからの日々。

みなさんの方針はもう決まりましたか?



まだの人。
そして、センター試験で燃え尽きている人。

そのままでは、落ちます。


センター試験がどうあれ、最後まで勝負はわからない。

それが入試ですからね。


私大志望の人。

センターなんて、まったく関係なし。

勝負ままだ始まってさえいませんからね。



さて、やる気があり、これからが勝負だ!と気合を入れた方だけにこれから先は
読んでほしいと思います。

そうでない人は、顔を洗ってくる事。(笑)


これから先、みなさんはやるべきことはわかっていますか??
そして、それはベストな選択ですか?

もし、その不安がある人ならば、次にあげる方法をとってみてください。



・過去問をチェックする事。

この過去問チェックは、決して、点数を見るものでも、解ける度合いを見るものでも
ありません。

これからの残りの日々で、効果を最大限にあげるには、過去問を今の自分の力を
しっかりと見比べる必要があるんです。

もちろん、その間の違いを埋めれば・・・合格ですよね?

だからこそ、Professional-Teacherでは、最初に「大学分析」として、年別合格Planを
作る際にプロの目でしっかりと分析し、個別にPlan作成をします。

そして、最後の最後、自分の実力をしっかりと当日出し切るための「調整」

それに過去問を使います。

だから、過去問をまずはしっかりとチェックすること。


過去問の使い方としては、まず一問解き、すぐに解答を見てください。

そして、「何があればその問題を解けるのか?」を特定すること。

英語なら、熟語力なのか、単語力なのか、そういう形式になれることなのか・・・。

「特定すること。」

それを最後までやっていきます。

もちろん、ここでやっていることが、自分の今までにやってきた勉強内容と
入試問題の間の溝を埋めるという作業であり、または弱点を発見するという事で
あることは、お忘れなく。


もちろん、すべての問題が解ける必要はまったくない。

過去問なので、悪問も結構あります。

「これがあれば、解けるんだな・・」というのが、6割あれば、OKです。

そうやって、炙り出した補強ポイントが出てきたら、それを補強すべく、これまでに
やった参考書なり苦手分野の克服をしていってみてください。


しっかりと、何をどうすれば、その部分が得意になれるだろう。
その点はしっかりと考えて埋めていってください。

これまでやった参考書・問題集など。



残りの日々。

一日一日が勝負です。

「どこまでできるのか?」という勝負です。



後悔のない戦いは、絶対にしない。

自分を信じて、最後まで、頑張っていきましょう!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●編集後記

センター試験は基礎の試験などと、世の中では言われていますが・・・・

絶対にそうではありません。

いや、一問一問を見ていくと、あれ、簡単に解けるな・・という感じがしないでは
ありませんが、高得点を全体としてとるなんてことになると、実力イコールでは
決してないんです。

センター試験≠実力

その図式は、崩れません。

Professional-Teacherの教え子でも、センター試験はめちゃめちゃ悪いのに、
早稲田は受かる。
それは珍しくないんです。

センター試験という試験は、問題量が多く、毎年特徴的に似ている傾向がある。
そして、出る範囲は膨大。

つまり、薄く広くなんですね。


それに対して、私大・二次は、その逆。
せまく・深く。

そして、論理的思考力がきちんと身についている人は、簡単にも見えるくらい。
でも、身についていない人は、全く解けない。

そういう試験。

つまり、まったく傾向が異なる。
ということは、当然、それに対しての対策も異なる。

対策をしっかりとやればやるほど、片方の対策しかしてなければ
片方はとれるが片方はとれなくて、当たり前なんですね。

センター試験で合格を目指すのでない限り、私大受験生にはセンター試験受験は
基本的に勧めない。

そういう理由がここにあります。

受験生の人。

「まだまだこれから!」

そう思った人だけが、合格していますよ。毎年。

最後まで、頑張っていきましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「合格への道」は、Professional-Teacherが作る。

 君は、合格を目指し、諦めずに走る事。それが唯一の約束。

 最後の最後まで一緒に頑張っていこう!!

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熊谷修平(塾講師)

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