10周年の想い
行動指針6(仁)
仁は、人間が守るべき理想の姿です。
自分の生きている役割を理解し、自分を愛すること、そして身近な人間を愛し、ひいては広く人を愛することです。
義・礼・智・信それぞれの徳を守り、真心と思いやりを持ち誠実に人と接するのが、仁を実践する生き方です。
「武士の情け」という言葉は、仁から生じています。
単に情け深いのではなく、自分に厳しく周囲には寛容に、かつ正義に基づいた慈愛を持って接することが大切ということです。
人を尊ぶ心
人を思いやる心
やさしさ
憐れみ
いたわり
愛
慈悲の心
これらが「仁」です。