親が大家で認知症発症。親に代わって賃貸借契約できますか?
こんにちは!マリブ不動産コンシェルジュの石田大祐です。
先月、岡山県の岡山大家塾にて、出版&増刷記念の講演会にお招きいただきました!
会場には50人以上の不動産大家さん達が集結し、当初用意していたお席は募集開始から30分ほどで満席となったとのことで、大変驚きました。
不動産を所有して賃貸業を営んでいる大家さんは皆さん勉強熱心で、会場にご参加いただいた方全員が、僕の著書『一番得する相続vs絶対損する相続 高齢化社会で知識なき不動産相続は損するだけ』を事前に購入して読んでくださっていました。
書籍は主に『自宅を所有している一般的な50才~80才』を対象として執筆したので、講演会では『大家さんにとって得する相続と損する相続の話』をたくさん盛り込みました。
せっかくのなので、今回は岡山大家塾でお話しした『相続発生後によくあるトラブルと回避術』を1つ皆さんにご紹介したいと思います。
【感情的になり、すぐに遺産分割を決めようとすると起きるトラブル】
長男『父の遺言に従って早く分割しよう』
長女『不動産は売却して現金で分けるべき』
次男『自分は経営に関わりたくない』
◆それぞれの意見を主張◆
実は、親が亡くなった直後は誰でも気持ちが動揺する時期。
⇒慌てて実家を片付けたら、親の大切なモノまで捨ててしまった!
⇒慌てて不動産を売却したら、1000万円も損をした!
【気持ちが動揺している状態で『早く決めなきゃ』と焦ると必ず後悔します】
◆冷静になるため準備期間を設けた杉浦さん一家
⇒少なくとも半年は大きな決断はしない、というルール
〇遺産分割協議 ⇒ すぐには始めない
◎相続の専門家&弁護士のアドバイスを活用
→半年の間に、家族それぞれが自分だけでなく、孫の代まで幸せになるための将来設計を考えた
→感情的になりやすい時期を、専門家を入れることで家族全員で上手に乗り切れた
⇒全員が納得する相続の内容で着地
◆相続直後に必要だったのは『分ける決断』ではなく『待つ勇気』なのです。
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皆さんからのご質問やご相談をお待ちしております。
by マリブ不動産コンシェルジュ



