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石田大祐

相続相談と不動産投資専門の不動産コンサルタント

石田大祐(いしだだいすけ) / 不動産コンサルタント

マリブ不動産コンシェルジュ

コラム

親名義の不動産、どうしたらいい?@相続登記の話

2023年6月2日 公開 / 2023年8月24日更新

テーマ:相続対策術

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

 こんにちは、マリブ不動産コンシェルジュの石田です。
先日、友人からこんな相談がありました。

「同僚の親が亡くなって、親名義のマンションがあるらしいんだけど、名義を変える必要ある?」

いい質問ですね。
答えはズバリ「名義をお子さんに変えるため、相続登記する必要があります」。

やり方は、2通りあります。
1.自分で相続登記にチャレンジする
・メリット:自分で動く分、費用が安い(登録免許税等の税金はかかります)
・デメリット1:書類を集めたり平日に法務局や役所へ出向いたり、書類を書き間違えたり、色々と大変なことも多い。
・デメリット2:親が内緒で持っていた不動産(相続不動産など)がある場合、子(相続人)が気付けないケースも多い
〇現役をリタイアした人や平日休みの人は、事前にしっかりやり方を下調べした上で、チャレンジしてみてもいいですね。

2.司法書士さんへ依頼する
・デメリット:他人に動いて貰う分、人件費がかかる(8万円前後)
・メリット1:煩わしい調査や、書類の申請手続きなど、一切合切お任せできる
・メリット2:少し費用をプラスすれば、別の資産の相続手続きや、隠れ不動産の発見などなど、コスト以上の恩恵を得られるケースも意外とある

私見としては、司法書士さんに依頼する方法を圧倒的にオススメします。
理由としては、これまで「親族の誰かが相続登記した」というご家族の相談に伺うと、登記し忘れや、登記間違いなどなど、高い確率で「相続登記の失敗事例」を目のあたりにしているからです。
過去の相続登記の失敗に気づくのは、20年後とか30年後。
気づいて慌てて、今から相続人全員の生存確認やら、面識のない遠縁の親族に連絡して相続登記の協力をお願いに行ったり、拒否されたりなどなど、ホントに大変な事態になるのです。

「費用がもったいないから」という理由で相続登記をしない人もいますが、これも上記と同じで、大きな問題に発展します。
書類仕事や書類申請が得意で、相続登記について事前にしっかり情報収集できる人はセルフ相続登記でも良いと思います。
でも、普通の人は「節約のために自分でやる」よりも、司法書士さんへ依頼するほうが安心安全ですし、結果的に得するケースもありますね。
まずは市内の司法書士さんにまずは電話相談してみるのをオススメします。

千葉県~都内城東エリア在住の人でしたら、弊社にご相談頂ければ、お近くの司法書士さんや信頼できる司法書士さんをご紹介できますので、いつでも気軽にご相談くださいね。
もちろんご相談の費用はかかりませんので、ご安心ください(^_-)-☆

ちょっと長くなりましたので今日はここまで。
【不動産を売却する前に売却の専門家に相談する時代】
「いつ売るのがベスト?」「どう売るのがベスト?」「騙されない売り方は?」
1年後、3年後、5年後の安心のために、今すぐ不安を解消しておきましょう!
まずはお気軽に売却専門のマリブ不動産コンシェルジュにご相談ください。
ご相談は無料です(^_-)-☆

不動産の売却のこと、相続のこと、ご相談は画面ヨコの「メールでお問い合わせ」からどうぞ。
それではまた次回、お楽しみに(^.^)/~~~
===============
売る人と買う人の最幸の縁結び
マリブ不動産コンシェルジュ
10時~18時  年中無休
★不動産実務検定(旧大家検定)講師
★JREC不動産コンサルタントマスター
★JREC相続コンサルタントマスター
★ウラケン不動産・浦田健の弟子
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