売却した後も自宅に住み続けられる!新相続対策術
皆さんこんにちは。
【不動産と相続のダークサイドに光を当て光の世界に人々を導く】
を今年の目標に掲げているマリブ不動産コンシェルジュの石田です。
前回は【遺産争族第4話の前半】ということで、ストーリー的に面白いところにフォーカスしてお伝えしましたが、ご覧頂けましたでしょうか?
まだの方はこちらからどうぞ
http://mbp-japan.com/chiba/marive/column/3536/
今回は【遺産争族】第4話のキーワード【生前贈与】について見て行きましょう。
相続にお詳しい読者の皆様ばかりだと思うので、制度の説明は割愛します。
今回は、河村家会長の3人娘が【生前贈与】について父・伊東四朗に言い寄るシーンがありました。
視聴者の方は「え?生前贈与って子が親におねだりする物なの?」と慌てた方もいると思いますが、それこそお金大好き姉妹達ですから、平均的な日本人よりもやや前のめりな姿勢です。
でも、姉妹達が【ヨダレを垂らしながら牙むき出しの表情】でお父さんとの距離を徐々に近づけていく様は見ていてほんとに恐ろしい。
3人娘の目的は、『今の内に自分達だけでお父さんの資産を貰ってしまえば、イクオ君に遺産を奪われないし、今すぐ自分のお金として使えるので一挙両得』という思惑で、お父さんに【生前贈与】を提案することに。
生前贈与を受けた人は、「相続人である自分が大切にされている」と感じます。
なので、3人娘は【生前贈与の有無によって、父親の真意を確かめる】という戦術を取り入れました。
実際のところ生前贈与は、相続対策上、初歩的ですが有効な手段です。
ただし、「ただ資産を贈与するだけ」の方法は、メリットが最小限でもあります。
効果が少ないので、より確実に相続税を減らしたい方にとっては、あまり良い方法とは言えません。
資産を贈与する方法以外の相続対策を知らない場合、生前贈与という制度がデメリットになってしまうケースも往々にしてあります。
生前贈与を利用するときは、事前にメリットとデメリットについて十分に検討し、他の方法についても検討した上で、利用するかどうかを判断することをオススメします。
~ お知らせ ~
相続税は掛からなくても、【不動産を1つ持っているだけで争族に】という時代です。
この世から去った後、大切なご家族を守るのも壊すのもすべて【家族への愛】です。
もちろん、想っているだけでなく、【相続対策】というカタチで、ご家族への愛情を遺すことができます。
【まだ何も対策していない】なら1日も早い準備が効果的です。
【安心・安全で得する相続対策】をお望みなら、まずはマリブ不動産コンシェルジュへご相談ください。
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