兄弟姉妹みんな違う!子育ての仕方、変えたほうがいいの?

西真理子

西真理子

テーマ:子育て

私は、男女男の3人の子ども達を育ててきました。

男女両方を育てましたが、
性別の違いに難しさを感じるよりも、

それぞれ異なる「個性」にどう接するか

そのことに目を向けてきました。


自分とも違う、子ども達の個性。


親のどちらかに傾向が似ていると、
つい
「お父さん(お母さん)似だよね」
「私(おれ)に似てるから解る」
と二択で考えてしまいがちですが、

親のどちらかの個性と全て同じなんてことは
ありえないわけです。


その子なりの視点、価値観などから、
小さい子だって、よく考えて行動しています。

もしかしたら
「一緒にしないで、ちゃんと “私の” 話を聞いて」
と願っているかもしれません。


ですから、
兄弟姉妹の子育てをする時に

性差で何か変える とかではなく、

性格が似ているから、だいたい解る
性格が似ていないから、よく解らない
とか決めつけるのでもなく、

「この子は、何を感じて、どうしてこの行動をしたのか」
と、興味を持って、聞いてほしいのです。


子育ての仕方を変えることはありません。


ただ、
子どもそれぞれ、どういう捉え方をしているか、
どういう気持ちでこの行動をするのか、

観察だけで判らないことも多いですから、

しっかりお話しして、聞いてあげてほしいのです。



そうすれば、

性別の差 とか、性格の差 とか、
第一子だから 末っ子だから とか、

そんなことで一括りにできることなんて無いなと
気づくはずです。


まずは、観察すること。

良い質問をして気持ちを聞くこと。


特に、言葉に出して言えない子の場合は、

良い質問をした時の「非言語」である
顔色 や 態度 を見て 理解しましょう。






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

良い質問を、どんな視点でするか、
どんな風にするか、聞きたいですか?

興味のある方は、ぜひメッセージください!

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西真理子
専門家

西真理子(心理カウンセラー)

カウンセリングここ和

あなたの全てを受容する《子と親と先生の為のカウンセラー》。心理療法やNLPを組み合わせた能動的カウンセリングが特徴。小学校通常級の補助、発達等凸凹のある子への指導など、子どもの育つ現場を支える。

西真理子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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