赤ちゃん、イヤイヤ期のお子さんのママへ
私は、男女男の3人の子ども達を育ててきました。
男女両方を育てましたが、
性別の違いに難しさを感じるよりも、
それぞれ異なる「個性」にどう接するか
そのことに目を向けてきました。
自分とも違う、子ども達の個性。
親のどちらかに傾向が似ていると、
つい
「お父さん(お母さん)似だよね」
「私(おれ)に似てるから解る」
と二択で考えてしまいがちですが、
親のどちらかの個性と全て同じなんてことは
ありえないわけです。
その子なりの視点、価値観などから、
小さい子だって、よく考えて行動しています。
もしかしたら
「一緒にしないで、ちゃんと “私の” 話を聞いて」
と願っているかもしれません。
ですから、
兄弟姉妹の子育てをする時に
性差で何か変える とかではなく、
性格が似ているから、だいたい解る
性格が似ていないから、よく解らない
とか決めつけるのでもなく、
「この子は、何を感じて、どうしてこの行動をしたのか」
と、興味を持って、聞いてほしいのです。
子育ての仕方を変えることはありません。
ただ、
子どもそれぞれ、どういう捉え方をしているか、
どういう気持ちでこの行動をするのか、
観察だけで判らないことも多いですから、
しっかりお話しして、聞いてあげてほしいのです。
そうすれば、
性別の差 とか、性格の差 とか、
第一子だから 末っ子だから とか、
そんなことで一括りにできることなんて無いなと
気づくはずです。
まずは、観察すること。
良い質問をして気持ちを聞くこと。
特に、言葉に出して言えない子の場合は、
良い質問をした時の「非言語」である
顔色 や 態度 を見て 理解しましょう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
良い質問を、どんな視点でするか、
どんな風にするか、聞きたいですか?
興味のある方は、ぜひメッセージください!
そして、もし、あなたがお母様なら、
「ママの学びとおしゃべりの会」に参加すると
いろんな話が聞けますよ~
明日 1月24日(日) 13:30~15:00 の会の
テーマは、≪兄弟姉妹の子育て≫です!
詳細とお申込みは
ママの学びとおしゃべりの会《兄弟姉妹の子育て》