コラム
障害が有っても選択肢が持てる世の中に!
2019年2月28日
この2年近く、障害と診断された子やボーダーラインと言われる子達と共に過ごす時間を作ってきました。
だから、確信をもって言いますが、
当たり前だけど、本当に人それぞれなんです。
診断名が同じでも、誰一人同じではない。
…ほんと、当たり前だけど。
だからこそ、色んな選択肢を持って対応できる環境があれば…と、様々な場面で、歯がゆく感じてきました。
その環境が殆ど無い為に、周りの大人(先生、親など)は、やっぱりその子の将来へのルートを、「これか、これ」…っていう「ベーシック」の中から決めがちです。
その子に本当に合うかとか、その子の可能性を拡げられるかとか、そういう観点ではなくて、「これか、これ」が妥当、ていうところしか、目を向けられない。
理想は「この子の個性を伸ばしたい」「可能性を拡げたい」と思っていても。
手を差し伸べて、助け合って、対応していけば、何とかなることもあるんですよね。
教育の現場を画一的にしようとするから、対応を拒否することになるんだと思うのですが、そのせいで何より被害を被るのは子供達で…
臨機応変が大事!…って、私、最近色んな場面で訴えてる気がしますが…教育の現場で、それが出来る日は戻ってくるのでしょうか。。
~中日新聞記事~
「脳性まひの高一 初めて友達できた
通常学級で友達が出来た伊賀高1年 車いすの山本さん」
http://topics.smt.docomo.ne.jp/topnews/region/353/96ac9f317f83b56332f6b02afb8f31f2?utm_source=dmenu&utm_medium=hstop&utm_campaign=main_06
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